Taiwan(台湾機種別まとめ)
<編集履歴> 09Feb.2021公開、13Mar.2023見直し更新(第4回目、リンク切れ解消、体裁見直し) 台湾空軍には(アメリカから)1955年以降に320機のF-86Fと7機のRF-86Fが供与され1973年まで使用された。F-86FはF-86F-1からF-86F-40まで各種が供与されたそうだ。 …
<編集履歴> 06Mar.2023公開、30Sep.2023見直し更新(第5回目、見直し実施) 【はじめに】 2023年3月3日付の産経新聞は元空将補が台湾に渡った航空自衛隊のF-104に関してまとめを行い、これまで断片的に知られていた事項の「全容」を明らかにしたという話を掲…
<編集履歴> 19Feb.2021公開、13Sep.2024見直し更新(第6回目、見直し更新) 1960年1月1日以降、中国から台湾へ「軍用機」で直接あるいは間接的に亡命を試みた事案は13件が確認されている。このうち1960年1月12日の事案では台湾東北部の宜蘭までMiG-15で飛来…
<編集履歴> 19Feb.2021公開、20Mar.2023見直し更新(第2回目、写真追加、見直し実施) 他の記事で紹介した機体以外で、台湾全土で3機以下しか現存しない機体をまとめて紹介しよう。それぞれの機体についてウンチクを書くと長くなった挙句に展示は1~3機のみと…
<編集履歴> 19Feb.2021公開 台湾が独自開発した双発ジェット練習機「自強」号は1980年9月16日に初飛行を行い、1989年までに63機が製造された現在も使用中の機体だ(参考までに川崎T-4の初飛行は5年後の1985年7月29日)。初期の機体は用廃が進んでいると思い…
<編集履歴> 19Feb.2021公開、12Mar.2023見直し更新(第1回目、原型4号機は岡山の航空教育展示館に展示) 台湾が”自力”で開発した戦闘機F-CK-1は蒋経国の名前を貰い「経国(Ching kuo)」号というが、IDF(Indigenous Defense Fighter、国産防衛戦闘機、台湾…
<編集履歴> 18Feb.2021公開、19Feb.2021見直し更新(第1回目、写真追加、字句等修正) 台湾陸軍で使用していた固定翼機O-1GとU-6Aも若干数が残されている。 本稿では両機種の展示場所を同時に紹介する。 韓国であれば小さな公園に展示してありそうなO-1GやU-…
<編集履歴> 17Feb.2021公開、13Mar.2023見直し更新(第3回目、体裁見直し) 第二次世界大戦後、各国空軍や多くのエアラインで運用されたDC-3/C-47。台湾でも多くの機体が使われていた。現在残されている4機を紹介しよう。 【展示機】 1. C-47A (7231 / 43-15…
<編集履歴> 16Feb.2021公開、14Mar.2023見直し更新(第2回目、体裁見直し) 台湾陸軍ではHughes Model269をTH-55(注1)として1978年(民國67年)7月より22機程度を導入(注2)し、ヘリパイロット養成に使用していたが1998年(民國87年)7月1日には全機が退…
<編集履歴> 16Feb.2021公開、15Mar.2023見直し更新(第2回目、体裁見直し) 台湾陸軍では1970年ごろからUH-1Hを運用していたが2019年10月30日に全機が引退した。UH-1Hは台湾内で空中消防隊の消防ヘリや內政部空中勤務總隊の救難ヘリとしても運用していたが、…
<編集履歴> 10Feb.2021公開、14Mar.2023見直し更新(第2回目、体裁見直し) 台湾空軍ではアメリカ海軍を退役した10機のS-2Aを購入、これらは高雄港に1967年2月に到着し同年3月31日に正式配備された。対潜部隊の編成はこれに先立つ1966年10月1日なので、史実…
<編集履歴> 10Feb.2021公開、13Mar.2023見直し更新(第1回目、体裁見直し) T-CH-1中興號は1973年11月23日に初飛行し、1981年までに52機(試作XT-CH-1A(0701)およびXT-CH-1B(0702)を含む)が生産された。空軍の練習機として1985年にT-34Cが導入されたこ…
<編集履歴> 09Feb.2021公開、13Mar.2023見直し更新(第3回、体裁見直し) 台湾空軍で初等練習機として使用されたパズマニーPL-1A(5801のみ)およびB(5802以降)には介壽號という名称が与えられている。三軍陳展装備列表(民国108年版・2019年版)にはPL-1…
<編集履歴> 09Feb.2021公開、17Feb.2021見直し更新(第3回目、亡命機の記事と写真追加) 航空自衛隊でも使用していた有名なジェット練習機T-33A。台湾空軍でも練習機として使用していたが1977年6月16日にはCCK基地に3個夜間攻撃分隊と1個電子戦隊からなる第3…
<編集履歴> 09Feb.2021公開、13Mar.2023見直し更新(第7回目、見直し実施) 台湾のF-5系列に関する説明はコチラへ(開き直りの他力本願モード)。 F-5戰鬥機 - Wikiwand ROCAF Northrop F-5E/F 現在、台湾内に残る機体はF-5Aが8機、B型が7機、E型が49機、F型…
<編集履歴> 09Feb.2021公開、15Mar.2023見直し更新(第5回目、体裁見直し) 【はじめに】 台湾空軍では1960年5月26日のF-104受領式典から1998年5月22日の退役式典まで39年間に渡り、西ドイツ(当時の名称、アメリカLuke空軍基地で教育用に運用していた機体を…
<編集履歴> 09Feb.2021公開、14Mar.2023見直し更新(第3回目、誤記修正) 台湾空軍ではアメリカからの供与を受け、1958年から1984年9月5日に第4中隊の機体が退役するまで単座型のF-100Aを合計119機(0101~0180、0201~0235および0301~0304)、複座型のF-10…
<編集履歴> 09Feb.2021公開、19Mar.2023見直し更新(第3回目、現役時代の写真追加) 台湾空軍では1997年12月19日まで特異な形態のファチャイルドC-119輸送機「老母雞」を使用していた。中にはL型からG型への改修機やL型のままの機体もあったようだが、現時点…