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【台湾】台湾空軍 C-119Gの展示機

 台湾空軍では1997年12月19日まで特異な形態のファチャイルドC-119輸送機「老母雞」を使用していた。中にはL型からG型への改修機やL型のままの機体もあったようだが、現時点では調べがつかないので、以下のリストでは全て「G型」として記載してある。あしからず。

 現在、台湾内には8機が展示されているが、屏東基地内にもう一機が保管されている可能性がある。 

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写真1 空軍軍史館前の航空機展示場にて。(2017年11月26日撮影)

 

 <展示機>
 以下に展示機を4桁番号順に記す。4桁番号後の*印は108年度三軍陳展装備列表に記載された機体を示す。

1) C-119G 3120   / 51-8070 屏東縣 屏東南基地

2) C-119G 3158   / 51-7971 新竹の中華科技校 

3) C-119G 3160* / 51-7985 彰化縣 溪湖鎮軍機公園

4) C-119G 3183* / 51-8071 彰化縣 八卦山風景區、かつて3183 / 51-8000と書かれていたこともあり、S/Nは正しくない可能性がある

5) C-119G 3184* / 52-5844 南投縣 軍史公園

6) C-119G 3190   / 51-8106 高雄縣 空軍軍史館軍機展示場

7) C-119G 3192*/ 51-8120 金門島 乳山遊客中心

8) C-119G 3202*/ 51-8016 台南市南化水庫

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写真2 八卦山C119軍機公園にて。(2019年10月20日撮影)

 

【その他】

 上記のほかに屏東基地内にはかつて高苑科技大学にあり返却されたC-119(3144)が保管されている可能性がある。

 

【余談:AC-119】

 1971年12月25日には台湾で独自に開発したAC-119初号機が第101中隊に配備された。この機体には左舷に12.7mm機銃を5挺(6挺説あり)と20mm機関砲を1門が備えつけられていた。1975年には改造予定の10機が配備されていたという。

 

以上

編集履歴

09Feb.2021 公開

21Feb.2021 見直し更新(第2回目、情報見直し)