用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【特設】小松にファントムを!

「小松にファントムを!」終章

<編集履歴> 15Nov.2021公開、16Nov.2021見直し更新(第1回目、字句表現等を一部修正) 2021年3月の航空自衛隊F-4ファントム戦闘機完全引退を前に、小松空港の前にある石川県立航空プラザに機体を展示できないかという提案を公開した。この過程で航空プラザの…

資料9 費用対策に関する雑記

<編集履歴> 2020年1月21日 書きかけのままBlog公開 資料 9 費用対策 移送費一千万円(概算)を工面できるのだろうか?小松市が保有するボンネット型特急の先頭車クハ489-501。この車体の側面を補修するため、2018年秋にクラウドファンディングにて100万円を…

資料8 維持管理

資料8 維持管理(1) 維持管理については航空自衛隊およびその退職者等、関係者の指導をもとに実施します。(2)なお実際の運用においては概ね3年ごとに一回の定期点検と6年に一回の再塗装を行っておりますが、屋内展示にて劣化を防止することにより、10年程度…

資料7 展示方法

資料7 展示方法(1) 機体は屋内展示とし、雨、雪、日照等の天候による劣化を極力抑えるものとします。 (2)F-4EJの空虚重量は13,757㎏とされており、このまま展示すると展示場所の陥没が生じたり、タイヤにかかる負荷のためにタイヤの劣化が進むことが予想さ…

資料6 搬入作業等とその費用に関する考察

資料6 搬入作業等とその費用に関する考察 展示を希望する通常型F-4は全国で唯一、岐阜基地のみで運用されています。この機体を航空プラザに展示することを考えた場合、岐阜基地から分解して陸送して到着後に組み立てるか、小松基地まで飛んできてもらい、防…

資料5 観光地としての航空プラザ

資料5 観光地としての航空プラザ北陸新幹線開業後、小松空港利用者は大きく減少しました。1) 小松空港利用者にとっては、待ち時間にも利用可能な「特徴ある”異質な”博物館」として注目されます。(ただし空港からのアクセス改善の余地はあるように思えます…

資料4 F-4戦闘機の国内展示状況

<<<注意!>>> 本記事は石川県立航空プラザにファントムを展示できないか?という提案記事の内の一つの文書として作成したもので、展示ができないことが決定している現在では文書の記録として残してあるものです。 検索によりこの文書に直接訪問されて…

資料3 貸与可能と考えられる自衛隊機

資料3 貸与可能と考えられる自衛隊機 2020年1月時点より5年程度の将来までの間に航空プラザに対して貸与可能となるものと思われる自衛隊を以下に列挙します。【貸与可能と思われる自衛隊機一覧】No. 機種 所属 備考1. F-4EJ戦闘機 空自 ジェット戦闘機。202…

資料2 小松市とF-4EJファントム戦闘機

資料2 小松市とF-4EJファントム戦闘機 (1) F-4EJ戦闘機は1972年から現在まで航空自衛隊で運用されています。 (2) 小松基地では1975年7月に第303飛行隊準備室が設立された後、順次機体が配属され、翌1976年10月には国内3番目のF-4EJ飛行隊「第303飛行隊」が…

資料1 国内の航空機展示施設

資料1 国内の航空機展示施設 (1)日本国内において航空機を5機以上(ほぼ機体全体を展示しているものに限る)展示する施設を「航空機展示施設一覧」に示します。なお自衛隊基地敷地内に機体を配置しただけの場合は含まないものとしておりますが、展示機を…

【提案した記録】石川県立航空プラザにファントムを!

<編集履歴> 16Oct.2018公開、15Nov.2021見直し更新(第7回目、冒頭の文書を更新) 航空自衛隊からF-4ファントム戦闘機の引退が進む2018年10月16日付けで「【特設】小松にファントムを!」という提案を公開した。その中で石川県立航空プラザの置かれた立場や…