用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

06_各国概要

台湾における展示機の概要

【概要と特徴】 1. 台湾は三重を含む近畿地方よりやや大きく、九州よりやや小さい程度の面積を持つが、その中に基地内のデコイや教育機関の実習機を含めて126ヶ所の用廃機展示場がある(2020年10月14日時点のspottingmode.com登録数)。 2. 展示機の主体はF-…

アメリカ、ヨーロッパ、ロシア、オーストラリアにおける展示機の概要

【基本方針】 アメリカ、ヨーロッパ、ロシア、オーストラリアの用廃機展示場所紹介やエアショーガイド・スポッティングガイドについては真面目に取上げるつもりはありません。 <理由> 国内各地でエアショーが開催され、公私あわせて数十か所以上の博物館や…

インドネシアにおける展示機の概要

【概要と特徴】 1. 「この国では正確なコトは判らない」 このことを肝に銘じて旅をして欲しい。時間、値段、開館時間、閉館日etc.は「一応」記しておくが、全て「目安」と考えれば腹が立つことも少なかろう。おおらかな心をもって出かけよう。 2. 展示機の分…

ベトナムにおける展示機の概要

【概要と特徴】 1. ベトナム戦争当時の戦跡地に各種の展示物がある、観光客にウケのよい塗装が施されていることが多い。特にハノイおよびHCM都市部の展示機のほぼ全ては観光客ウケするような色合・迷彩に塗り直されており、史料的価値が失われている。一方、…

マレーシアにおける展示機の概要

【概要と特徴】 1. 格安航空会社AirAsia(の長距離専門のAirAsiaX)が就航したために行きやすくなり、また東南アジアエリアのゲートとして立ち寄る機会の多くなった国。 2. かつてKuala Lumpur(以後、本BlogではKLと略す)にはマレーシア空軍博物館が存在し…

ラオスにおける展示機の概要

【概要と特徴】 1. ラオス国内の展示機情報は少ない。 これはベトナム戦争時から現在に至るまでの空軍力が貧弱であり、配備後に用廃となって残存する軍用機の絶対数が少ないこと、航空交通インフラが十分に発達していないため国内で使用した民間航空機の絶対…

フィリピンにおける展示機の概要

【概要と特徴】 国内数か所に展示機があるが、一般的に治安が悪いので訪問時にはそれなりの覚悟が必要。旅行計画時から直前まで、外務省の渡航安全情報の確認は必須です。 <一般的注意事項> 1. 治安が悪い。ただでさえスリ、引ったくりなどの犯罪にあった…

シンガポールにおける展示機の概要

【概要と特徴】 日本の東京23区や琵琶湖、あるいは淡路島と同じ程度の面積の国だが、大きな軍事力を保有している国。 【主な展示場】 1. 一般公開の施設 シンガポール国内で機体が見学のために公開されているのは次の二か所のみだ。 1) パヤレバー空軍基地の…

カンボジアにおける展示機の概要

【概要と特徴】 アンコールワットと虐殺の跡しか見どころがないというと言いすぎか。中国資本が流れ込み都市部は幾分発達してきたものの無難に書けば「これからの国」。貧弱な国防力や航空インフラのために用廃機も少ない。 【主な展示場所】 1) Siem Riepの…

ホンコンにおける展示機の概要

【概要と特徴】 香港特別行政区(以下ホンコンとする)はおおよそ東京都の半分程度の面積を有している(23区の面積よりは広い)。民間空港は世界の旅客・物流の拠点だが、軍事基地は事実上存在しないため、軍用機や現代の軍事関連展示物は存在しない。 【主…

インドにおける展示機の概要

【概要と特徴】 1) インドは航空大国だ。自国で戦闘機を開発していたこともある。このため広い国内各地に用廃機が展示されているが、本Blogで全てを取り上げるつもりはなく、「私自身が訪問した場所」と「行きたい場所」の情報紹介に留める。 2) <<注意事項>…

中国における展示機の概要

【概要と特徴】 1. 中国国内には700ヶ所以上の公開・非公開合わせて用廃機展示場が存在する。 2. 中国には外国人立入り禁止のエリアや施設がある。ただし、これはネット上の情報では判らず、現地に行って追い返される場合と、ロクな身元確認をせずに入場・見…

韓国における展示機の概要

【概要と特徴】 1. 韓国では狭い国土にも関わらず、一般公開・非公開合わせて全国で約300ヶ所近い用廃機展示場がある(2020年10月14日時点のspottingmode.com登録数は294ヶ所)。これは基地内に置かれたデコイの数を含んでいるので、実際には200ヶ所程度だろ…

タイにおける展示機の概要

【概要と特徴】 1. タイでは各地に官民を問わず、様々な航空機が様々な形で残されている。この理由としては次のことが考えられる。 (1) タイ空軍創設は100年ほど前の1912年であり、兵役制度があることも下地になって航空機は庶民になじみ深い物になっている…