用廃機ハンターが行く!

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【台湾】F-CK-1(IDF、経国号)の展示機

 台湾が”自力”で開発した戦闘機F-CK-1は蒋経国の名前を貰い「経国(Ching kuo)」号というが、IDF(Indigenous Defense Fighter、国産防衛戦闘機、台湾語で自製防御機)という名前も定着している。なお形式名称は「Fighter-ChingKuo-自国製造1番機」の略となる。 

機体のウンチクはこちらへ:F-CK-1經國號戰鬥機 - 维基百科,自由的百科全书

 

 現役機だが、4機造られた試作機のうち3機が軍事施設内に展示されている。なお試作2号機(10002 / 78-8002)は1991年7月12日に試験飛行中に墜落して失われている(伍克振上校殉職)。また試験体や実物大模型(FSM: Full Scale Model)が各地に展示されている。

<展示機>

1) F-CK-1 10001 / 77-8001 中山科學研究院航空研究所(24.1893, 20.6480) にある。GE-PRo画像では2011年4月19日以降に確認できる。

2) F-CK-1 10003 / 78-8003 空軍航空技術學院で教材とする予定

3) F-CK-1 10004 / 79-8004 漢翔(AIDC)にて試験機として運用されていたが、2020年9月15日退役。清泉崗基地にて空軍初の展示機となる予定。これまでに19人の空軍将軍を試乗させたことから「将軍機」と称された機体。

*靜力測試模型 沙鹿翔園教育訓練中心 

*彈射座椅測試模型 沙鹿翔園教育訓練中心 

*FSM 10001 高雄の国立科学工芸博物館

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写真1 展示機の写真が無いので現用機写真で代用。(2019年10月19日台南基地公開時に撮影)

 

以上

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19Feb.2021 公開