用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

マレーシアにおける展示機の概要

<編集履歴> 20Feb.2019公開、24Dec.2021 見直し更新(第4回目、コンテンツ見直し)

 

【概要と特徴】

1. 格安航空会社AirAsia(の長距離専門のAirAsiaX)が就航したために行きやすくなり、また東南アジアエリアのゲートとして立ち寄る機会の多くなった国。

2. かつてKuala Lumpur(以後、本BlogではKLと略す)にはマレーシア空軍博物館が存在していたが2016年5月に閉鎖された。これにより「多数の機体がある展示場」の筆頭はPort Diksonの陸軍博物館(展示機は5機)となった。マレーシア国内において一般人が見学可能な航空機の展示場所には1~3機程度しか展示機が置いていないため、これらを訪問するには極めて非効率的な旅を続けなくてはならないが、地道に訪問して「マレーシア国内展示機撮影コンプリート」を目指そうじゃないか!

 

【主な展示場所】

1. ポートディクソンの陸軍博物館。KLから日帰りで訪問できる。カリブー、テブアン、A-4PTM、アルエットIII×2機の計5機が展示されている。

2. 観光地マラッカの周辺。ムルディカ広場のツインパイオニア、海軍博物館のワスプ、潜水艦博物館にはA-4PTMとF-5E、そしてYayasan大学にB-737-200が展示されている。頑張れば一日で全てをまわることができる。

3. KLの警察博物館、PekanやTaiping など地方の博物館などに機体がある。

4. 街中の展示機。KL市内のB-737、 Kuala KangsarのA-4PTMなどがある。

5. 各基地のゲートガード。Alor Seter、Butterworth、Kuantanで撮影ができる。

 

【航空ショー】

1.  二年に一度、西暦奇数年の3月ごろにランカウイ島の国際空港脇を会場として行われるLIMAが有名。

2. 各空軍基地のオープンハウスは時々開催されているが、直前まで予定は不明。空軍設立のX0周年、X5周年など、キリのよい年に行われていたようだが、2010年代半ばごろからは10-11月ごろに各基地で持ち回り開催となっている可能性が高い。興味ある方は空軍のサイトをこまめにチェックしよう。

<参考:オープンハウス開催日>

2018年 Butterworth(空軍60周年記念)

2018年10月27日(土)サワラク州Kuching(国際空港に隣接)

2019年11月16日(土)Kuantan

 

【スポッティング】

原則禁止だが、ネット上には外撮り画像が掲載されている。

 

【参考文献(日本語)】

(1)「空港へ行こう ビギナーのための海外旅客機撮影入門 ただいまリゾート準備中 ランカウイ国際空港」谷田省司、航空情報1998年4月号p.124- 129

(2)「マレーシア空軍の保存機A-4PTM」山本晋介、Jウイング2013年6月号p.82

(3)「【投稿】マレーシアの展示機」山本晋介、航空情報2015年5月号p.70-71

(4)「クアラルンプールと周辺の展示機」大路聡、航空ファン2018年11月号p.56-59 

 

【参考サイト】

airliners.netおよびSpottingmode.comを参照する。

以上