用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

国内の用廃機動向2022年

<編集履歴>11Jan.2021公開、11Oct.2022見直し更新(第33回目、喫茶飛行場解体、さやま遊園の情報募集文追加)

 

 2022年の用廃機に関する予定事案と記録を以下にまとめます。

 なお通常の運用機の解体公告については原則としてフォローしません。気になる方は各基地の調達情報を随時確認ください。

調達情報の読み方に関する説明はこちらへ;

調達情報を読もう - 用廃機ハンターが行く!

 

【2022年予定と記録】

1月7日 美保基地のF-4EJ改17-8439号機のお披露目式挙行(機体は12月14日に設置されていたが、翌15日にはブルーシートに覆われていたもの。これを除去して道路わきから見学可能となった)

1月17日 百里基地雄飛園に展示されていたF-4EJ改とRF-4Eを現地で解体

1月24日 百里基地雄飛園にF-4EJ改(17-8437)とRF-4E(47-6901)を展示

1月14日~31日の間 岐阜基地南側に置かれていた2機のファントム解体(318号機、327号機)

2月6日まで 百里基地のF-4EJ改数機分を解体(2021年11月30日入札案件、雄飛園の2機を含み全8機分と予想。百里基地の用廃ファントムの処分はこれで終了と思われる)

2月12日 百里基地にて901号機撮影会実施。事前応募にて時間を区切り4回分を行った。Twitterなどへの投稿写真から各回10~20名程度が参加した模様。

2月14日 茨城空港に展示された2機のファントムの再塗装工事開始(当初予定は7日から)

2月25日(金)浜松広報館のC-46D再塗装工事終了(公式Twitter発信、2021年10月25日入札案件)

2月27日(日)所沢航空発祥記念館でのアンリ・ファルマン機一般公開終了

3月07日(月)ごろ 入間基地展示機F-104JとT-34Aの再塗装工事終了

3月09日(水)あいち航空ミュージアムでのT-1B(35-5866)特別展示延長(9/30(金)まで)の公式アナウンス。9日の時点でXJ3エンジンも新たに展示されていた。

3月23日 浜松広報館のアンサルドSVA9(レプリカ)を展示格納庫から隣の展示資料館に解体移設(25日は既に再組立が終わっていた)。 

3月31日まで 築城基地内の展示機を滑走路反対側に一時移転。(ファントム展示準備と推定)

3月31日まで 百里基地展示航空機の洗浄、再塗装およびコーティング実施(対象機種不明、2021年12月17日入札)

3月31日まで 永平寺町人希の里公園のOH-6D(31139)解体撤去(入札仕様より)

3月31日 長野市少年科学センターリニューアル工事のためOH-6Jの展示終了。機体は霞ヶ浦駐屯地の関東補給処に返却のうえで5月中旬までに解体(入札仕様より)

3月31日まで 防衛大学校の教材機T-34A(防大0781号機、元航空自衛隊41-0297)撤去

4月18日 兵庫県鶉野飛行場跡にsoraかさいオープン。97式艦上攻撃機の実物大模型を新たに公開。

4月21日 茨城空港公園のファントム再塗装工事終了記念式典挙行、一般公開再開。

6月25日 茨城県笠間市筑波海軍航空隊記念館リニューアル式典開催。同時にこれまでJR友部駅前観光案内コーナートモアで胴体部分のみを展示されていたゼロ戦のレプリカは再組立てされて記念館周辺に設けられた展示館に展示・公開された。

7月5日以降 岐阜基地のF-4EJ(#336と#393)解体予定

7月6日 福岡県大刀洗平和記念館にて震電の実物大模型公開開始。合わせて97式戦闘機の写真撮影解禁。

7月12日 岐阜地方協力本部自衛隊広報センター”自衛館”にF-4EJ#393の計器盤を利用した模擬コクピットを設置し、公開開始(6月28日ごろ搬入)

8月17日 入間基地にてYS-11FC(52-1151号機)解体

8月18日 入間基地にてC-1(78-1026号機)解体

9月12日ごろ 岐阜基地のC-46再塗装工事の足場組立始まる。(9月末頃終了予定)

9月30日(金) あいち航空ミュージアムでのT-1B(35-5866)特別展示終了

10月4日(火) 浜松の喫茶飛行場閉店

10月07日(金)あいち航空ミュージアムのT-1Bを小牧基地に返却(22時ごろ搬出)

10月11日(火)あいち航空ミュージアムにT-4BI搬入(館内にて組立作業の見学可)

10月17日(月)入間基地にてYS-11EB(92-1157)解体

10月18日(火)入間基地にてC-1(88-1028)解体

10月19日ごろから数日 浜松の喫茶飛行場の店舗を解体

10月27~30日 東京・立川にて一式双発高等練習機一般公開

11月末ごろ あいち航空ミュージアムにT-4B.I.機(26-5805)正式展示開始予定

11月30日まで 那覇基地のF-104JとB-65再塗装工事(8月25日入札)

2023年3月末まで 築城基地の航空機展示場整備。F-4EJおよび一時移転した機体を展示(本件は私自身の希望的予想であり、公式発表は存在しない)

2023年3月末まで 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館にF-4EJ改431号機(試改修機・改修初号機)展示(令和4年度岐阜県および各務原市の予算案より)

未定 ザ・ヒロサワ・シティにて科博のゼロ戦YS-11量産初号機(JA8610)などを展示する科博廣澤航空博物館が開館する予定。(2020年内→2021年1月→5月→未定と開館が延びている)

 

【注目事項と結果】(私の興味がある順です♪)

1. 岐阜基地に残されたF-4EJ301号機の新たな展示場所は見つかるか?

2. 福岡県福岡市貝塚公園のヘロン危うし!年度内予算で撤去作業始まるか?2022年度へと持越しになるか?

3. 三菱スペースジェットの現存機はどうするのか?現在は「一旦立ち止まって」いる状態だ。あいち航空ミュージアムに機体は展示されるのだろうか?→スペースジェット関係者のさらなる削減発表も機体についてはコメントなし。

4. 岩国市の「飛行艇博物館(仮称)」に進展はあるか?

5. 2025年8月15日までは「太平洋戦争××戦80年記念」「○○空襲80年記念」というイベントが続きます。

6. 上記4., 5.に関連して鹿屋の二式大艇の保存について何らかの進展話は出てくるか?

7. C-1の031号機は再び飛行するか?→IRAN中だった。8月より飛行再開しています。

 

【2022年も引続き情報募集中!】

 以下の事案について、何らかの情報がありましたら、お聞かせいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

1. 岩国基地公開時に見かけたT-33Aの601号機。なぜ、ここに?ヒコーキ雲さん、Go!Navyさんにて情報を募るも未だ回答が得られていない、国内航空史上の謎。

【指名手配】岩国基地に転がる謎のT-33A - 用廃機ハンターが行く!

 

2.従来S-62Jと言われてきたこの機体は何型?記事にはしていないけれど救難団で使用されていたMU-2Sの中にはMU-2Aと呼ばれる機体があったことも判明している。一体どのような形式管理を行っていたのだろうか?

【航空自衛隊】 S-62は何型? - 用廃機ハンターが行く!

 

3.1990年代ごろに千葉県八千代市の商業施設にて複葉機ピッツが展示されていたことがあった。この機体番号は?どこから持ってきて、どこにいっちゃったの??ヒコーキ雲さんにて情報募集中ですが、こちらにはそのうち記事を書こうと思っていて1年近く忘れていた(失礼!)案件。

 

4. 大阪狭山市にあった遊園地「さやま遊園」には1975年頃までには4機の機体が展示されていた。多くの人がこれを覚えているのだが、F-86Dを除き正確な機種や機体番号の分かるような情報は得られていない。機体のあった当時に撮影した写真はお手元にございませんか?機体の一部や番号の一部だけでも写っていたら、ぜひともご紹介ください。

【大阪府】さやま遊園の展示機(記録) - 用廃機ハンターが行く!

以上