<編集履歴> 05Mar.2024公開
【はじめに】別記事参照願います。
陸自の用廃装備品の展示場所について - 用廃機ハンターが行く！
【概要】
(1) どこにでも展示されていそうな装備の偵察用オートバイだが、2024年3月5日時点でネット等にて展示されている場所を確認したのは、以下の3か所のみ。どこでも見られたので、誰もマトモに写真を撮ったり、記録に残していない装備の一つだ。どの部隊で、車種ごとに、いつ頃からいつ頃まで使われていたかというような運用記録のまとめ記事は、ネット上ではまず見当たらない。探せば、様々な情報が見つかることだろう。見つけ次第、本記事をUpdateします。
(2) Wikipediaによると「オートバイ（偵察用）」という名称で採用されており、その仕様は入札の都度公開されているという。これまでに本田技研工業製のSL250S、XL250S、XL250R、XLR250R、カワサキモータース製KLX250（現在運用中）の順に車種が更新され、調達されている。このため、最低でも4種類の用廃車両が生じているハズだが、上述の通り3か所しか存在を確認していないし、車種も十分にチェックしていないので、過去に運用されていた全車種が残されているかどうかは分からない。
(3) 私自身の興味の対象からは、かなり離れたところにある装備のため、銘板の確認は（現時点では）行っていない。
【展示場所】
(1) 東京都 りっくんランド かつてはホンダのXLR250Rが展示されていたが、2015年3月12日にはカワサキのKLX250になっていたようだ（未確認）。
(2) 自衛隊長野地方協力本部 広報センター信濃（JR松本駅近傍）
写真1 広報センター信濃にあるカワサキモータース製KLX250。（2024年3月1日）
(3) 自衛隊岐阜地方協力本部岐阜募集案内所（JR岐阜駅ロータリー前）
写真2 岐阜県広報センター信濃にある本田技研工業製XLR250。（2024年3月1日）
【展示後に撤去、もしくは現状不明】
(1) りっくんランドのホンダXLR250R
以上
