<編集履歴> 09Oct.2023公開
東京から夜行バス往復金沢一泊で行ってきました。
小松駅からは何も考えずに歩いて正門まで往復(正門ゲート外からのファントムの様子を撮っておきたかったので正門に直行)で片道平均65分(途中コンビニ等立ち寄りあり)。入場者約5万人に対してシャトルバスはNo.79の札を付けた車両を見ました。その結果(?)、「それほど長くは並ばなかった」という感想が多かったように思います。ご参考まで。
展示機は見たままで次の通り。例によって完璧を期すつもりはないので、ご参考まで。
【展示機】
JASDF Komatsu Airshow 2023, 07Oct., 2023.
(F:Flight, S: Static, FL: Flight line, H: in Hangar)
<JASDF>
(1) F-2A 63-8502(S) / ADTW 2×AAM-3 + 4×ASM-2 + 増槽タンク。左舷内側ASM-2に振動計測用(?)のワイヤー装備
(2) F-2A 13-9520(S) / 3sqn.
(3-1) F-15J/DJ 303sqn.: 22-8813(FL), 42-8837(F), 82-8896(F), 82-8897(F, Special Mark), 32-8058(F)
(3-2) F-15J/DJ 306sqn.: 82-8900(H), 92-8906(FL:形態2型), 22-8935(F, S), 32-8941(F), 52-8951(H, Cockpit open), 72-8962(F),72-8963(F, Special Mark), 92-8098(H, Retraction-demo)
(3-3) F-15DJ AGR: 92-8070(F,S) , 32-8082(F,S), 32-8087(F,S), 2-8092(S), 92-8096(F,S)
(4) F-35A 09-8718(S) / 302sqn. 特段の説明もなく、いよいよ「一般的な展示」となったか。帰投時ハイレート
(5) C-2 08-1212(S) / 403sqn. (operated by 402sqn.)
(6) U-4 85-3253(S) / Iruma
(7) T-4 16-5667(S) / AGR, S/N?/?sqn.(F: weather check)
(8) T-7 56-5926 / 11FTW
(9) U-125A 02-3015(F, S), 027 or 028(FL) / Komatsu ARS
(10) CH-47J(LR) 67-4496(S) / Iruma
(11) UH-60J 78-4603(F), 08-4611(S) / Komatsu ARS
<JMSDF>
(1) P-1 55348(S) / VP-3
(2) P-3C 5077(S) /203ATS コクピットにミニオン鎮座
(3) U-36A 9204(S) / 81FS 前週の木更津航空祭参加機
(4) US-2 9901(S) / 71ARS 初号機、見られるのはあと3年
(5) SH-60K 8420(S) / HS-23
※海自の大型機3機が顔を合わせる空自の航空祭はあまり例がない。海自では八戸、厚木、鹿屋で実施例がある。
<JGSDF>
(1) UH-1J 41885(S) / Akeno IRジャマー付
<Civil>
(1) エクストラEA300/LC JA111Y(F,S) 室谷氏によるアクロ実施
<用廃機 Relics>
(1) F-86F 52-7408, 4sqn. 境界層板付。これで国内全ての境界層板付F-86Fデジタル撮影コンプリート
(2) F-86D 14-8217, 103sqn. これで国内全てのF-86Dデジタル撮影コンプリート(個人所有機を除く)
(3) F-104J 46-8646, 205sqn. これで国内基地/駐屯地に展示された全てのF-104Jデジタル撮影コンプリート(言葉の遊びだが「基地/駐屯地」であって「分屯基地(=大湊分屯基地)」を除く。民間/個人保有機を除く)
(4) F-4EJ改 87-8404, Left: 306sqn., Right: 303sqn. これで国内基地に展示中の全てのF-4EJ改デジタル撮影コンプリート(まだ展示されていない築城基地の機体を除く/「改」であってノーマルの301号機(用廃後)を除く)
(5) T-33A 81-5379, Left: 306sqn. これで未撮影の国内展示のT-33Aは3機のみ(個人所有機を除く)
(6) T-34A 61-0402, No mark これで国内展示全てのT-34Aデジタル撮影コンプリート(個人所有機を除く)
※本Blog内参考記事
【石川県】空自 小松基地の展示機 - 用廃機ハンターが行く!
<その他>
・AGTSの展示無し。2020-2021年度頃に運用終了か?
・ミサイル実射用の小型標的を始めて見ることができた。2012年度から配備が始まったがその年、2012年の航空祭訪問時にはまだJ/AQM-1Bが展示されていた。新たに開発された小型標的を「見たい!」と思って遠征した2018年の航空祭では展示されず、2023年になってようやくご対面。小松でしか見られない装備の一つだ。
https://www.khi.co.jp/rd/magazine/pdf/179/n17905.pdf
以上