<編集履歴> 29Jul.2023公開
昨日(2023年7月28日)、令和5年防衛白書が公表されました。
ザっと読んで、中露の脅威が増してますよ~というトコロでしょうかね。
さて当Blog視点で興味があるのは資料11に示された「保有航空機の保有数」のみ。
Blog内のアチラコチラの記事に防衛白書記載の保有機数を元にした記事があるのだけれど、涼しくなるまではこれらを見直す気がありません(暑くて何事もやりたくない)。涼しくなるっていつ頃よ?というと12月から2月あたりかしらん?どうか、それまでお待ちください・・・。
E-2Cはもう一機が用廃になるかと思っていたけれど、「まだ生きている」のかぁとか、SH-60Jは残り10機!などなど話題になりそうな数値も見られますが、暑くてあんまり書く気もおこりません。各自で目を通しておいてくださいな。
なおネット上には、ここに記載された機数の総計を自衛隊保有機(全機)というように述べている発言や記述が見られますが、表の機種をみて分かるように練習機(T-7とかT-4などなど)や特殊戦機(EC-1とかEP-3などなど)などの数は含まれていないのでご注意ください。資料11の丸写しではなく、「資料11に記載されていない機種(すなわち”主要”でない機種)の保有数」までをまとめて発言や記事にすると「(発言や記事の)格が上がる/質が上がる」と思うぞ。
・防衛白書の資料編(pdfの108/274ページ参照)
https://www.mod.go.jp/j/press/wp/wp2023/pdf/R05shiryo.pdf
・本Blogでの関連記事;
写真 E-2Cはすでに3機が用廃となっているが、まだ10機が残っている。(2022年12月11日那覇基地祭にて)
以上