用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【メモ・備忘録】最近の基地公開で確認された用廃機

<編集履歴> 19Apr.2023公開、06Aug.2023見直し更新(第4回目、見直し。情報転記したものは抹消)

 

 コロナ禍による規制が緩和され、基地・駐屯地などでは3月頃からは観桜イベントなどが開催されています。場所によっては数年ぶりというところもありますね。

 新たに設置が確認された用廃機や、既存の用廃機の現状を主としてTwitter投稿を元にしてまとめてみます。「変化なし」という情報も重要ですね(何の発信もないと見逃されているのか、無くなっているのか分からんのですヨ。「この日、そこに機体が確かにあった。以前と比べて変化が無いことを確認した」という情報が用廃機ハンターには必要なのですw)。

【注意事項】

(1) とりあえず1~5月GW分までをメモ代わりとして本記事に記載します。4/20~GW分は後日更新予定。2か月くらいして機種ごとの記事や場所別の記事に反映させたのち、本記事は消去します。あしからず。

(2) Twitter投稿の確認は「用廃機」という単語とそれぞれの展示場所(「相浦駐屯地」「奈良基地」など)で個別に検索をかけて引っ掛かったものだけを確認した。「近所の陸上自衛隊駐屯地の公開に行ったときに撮影したヘリコプターです」のような投稿だと引っ掛からないので注意願います(用廃機の動向を徹底的に調べようなどというつもりは毛頭なく、時間の都合上、サラリと検索して無ければお終いです。またyoutubeに公開行事の様子をまとめた動画が投稿されていますが、こちらも時間の都合で眺めるつもりはありません。以下の「情報なし」という言葉にはこのような背景がありますことをご理解願います)。

(3) Flyteamさんやヒコーキ雲さんへの投稿チェックはしばらくしてから(夏ごろ?)やってみるつもりでいます(調査手法としては知っているけれど、今はやらないヨと言う意味)。

 

【用廃機の動向】

2月18日以降 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館にF-4EJ改とBK117が搬入・展示され、展示機の配置が若干変わっている。

3月5日 小牧基地:機体数や展示場所については変化なし。F-86DのシャークマウスやF-86Fのタンクのシャークフェイスは消されて塗装が大人しくなっていた。あいち航空ミュージアムに貸し出されていたT-1Bは元の場所に戻されていた。掩体壕内のT-6とT-3は公開されなかったので動向不明。

4月1-2日 新町駐屯地:展示機2機、訓練機1機あるハズだが情報なし

4月1-2日 勝田駐屯地:訓練機2機あるハズだが情報なし

4月1日 伊丹駐屯地:OH-6D (31310) 広報史料館内にキャビン部のみを展示(JW誌6月号に写真掲載あり)。IRライトとFLIRマウント付。一般初公開。

4月8日 船岡駐屯地 3機があるハズだが、用廃機情報みつからず。

4月8日 福島駐屯地 展示機2機、訓練機2機があるハズだが、用廃機情報みつからず。

4月8日 相馬原駐屯地 正門脇のOH-6Dの現状は不明(公開エリア外のため未確認)。

4月9日 久居駐屯地:OH-6D (31289) 展示機として一般初公開

4月16日 スカイフェスティバルイン小島(熊本県熊本市近郊の滑空場で開催):

OH-6D (31247)展示。所有者・保有駐屯地不明。高遊原分屯地の西部方面航空野整備隊保有機か?

4月16日 神町駐屯地:UH-1H (41710, 41719)、V-107 (51730)確認

4月16日 相浦駐屯地:一般公開エリアにあるUH-1H (41635)、V-107 (51705)、OH-6J (S/N確認できず→過去記録より31104)の3機を確認。TH-55Jは撤去済。V-22展示飛行一般初公開。

写真が無いと寂しいので岩国で撮影したOA-4Mを張り付けておきます。(2023年4月15日撮影)

以上