<編集履歴> 16Jul.2023公開
岐阜基地にあったT-2（29-5102)は2021年3月に解体撤去されたが、その際に垂直尾翼は事前に取り外されていた（解体仕様書並びに山頂から基地内を撮影した写真投稿で確認）。恐らくはモニュメントとなるのだろうと思っていたのだが、意外なところに置いてあることが判明した。岐阜基地のどこかの「部屋の中」だ。
岐阜基地公式Twitterが2023年7月10日に発信した「７月７日飛行開発実験団は飛行安全褒章を受賞しました。」という記事の中で賞状をかかげる隊員の写真の背景に大きな垂直尾翼が写っているではないか！
https://twitter.com/JASDF_GIFUAB/status/1678312520195637248
応接セットの脇に建てかけてあるのだけれど、全体的に調度品の質が良さそうなので飛行開発実験団の司令室あるいはそれに類する部屋の中でしょうかね。どうやって入れたのかな～？なんてコトが気になります。
・本Blogでの関連記事；
【岐阜県】空自 岐阜基地の展示機 - 用廃機ハンターが行く！
以上
追伸：飛行安全褒章の受賞、おめでとうございます。日々の努力を積み重ねた結果ですね。＞飛行開発実験団御中
