<編集履歴> 24Jan.2021公開、17Oct.2022見直し更新(第1回目、機種表記見直し)
<場所 Place> 〒855-0879 長崎県島原市平成町1-1
雲仙岳災害記念館「がまだすドーム」脇(復興アリーナ脇)
<座標 Location> 32.7446N, 130.3762E
<機体 Aircraft> V-107A (51817 / KV-107IIA-4)
<訪問日Visit> 11Sep.2010
写真1 島原復興アリーナ脇に展示されたV-107Aと60式装甲車。(2010年9月11日撮影)
<行き方 Access>
(1) 現地までの公共交通はバスがあるものの運行本数が極めて少ないため車を利用する。島原港から道なりに南へ約3kmの海岸沿いだ。
<解説General>
(1) 雲仙岳災害記念館から道路一本隔てた復興アリーナの脇にV-107Aが60式装甲車と共に機首を西(雲仙岳方向)を向けて展示されている。平成3年(1991年)6月3日から平成7年(1995年)12月16日までの自衛隊災害派遣の記念として設置されたものだ(噴火自体は平成2年(1990年)末頃から活発になっている)。機体は2002年2月19日に用廃となった(ヒコーキ雲さんより)。その後の2008年5月31日には現在の場所に設置されていることが確認されている。
(2) 私が訪問してから10年が経っている。これまでに何度か塗り直されており、現在ではオリジナル塗装とはかけ離れた色合いになっているようだ。
写真2 反対側から見たV-107A。(2010年9月11日撮影)
【余談】
ここを訪問する際には近くの漬物の里ふるさと館にあるSH-60Jも同時に訪問すると良いだろう。
写真3 雲仙岳と向き合うように設置された展示物。(2010年9月11日撮影)
以上