<編集履歴> 04Apr.2019公開、06Feb.2021見直し更新(第3回目、字句表現等見直し)
1. はじめに
私は写真撮影は「見たまま、感じたまま」が基本だと考えています。
しかし「インスタ映え」という言葉があるように、第三者から評価やコメントをつけてもらえるような写真を撮る場合には注意した方が良い点がいくつかあります。撮影の目的、撮影する季節や時間帯、使用する撮影機材の性能、そして被写体となる用廃機の状態などによって「必ず考慮しなくちゃいけない」事項ではありませんが、ワンランク上の写真にするためには「考えて実践した方がベター」というものを以下に記しておきましょう。撮影前にチラリと思い出していただければ幸いです。
2.撮影目的(写真の使い方)を決める
まずは自分は(用廃機の)写真を撮影して、どうするつもりなのか考えます。自分は何のためにこの写真を撮るのかなぁ?と。深く考えることはありませんが、自分の気持ち(写真を撮る目的)をハッキリさせておきましょう。普通はおおむね次の三つに分類できるかと思います。
1) 「ここに来たよ~」「ヒコーキがあったよ!」という軽いノリのスナップ。
2) 機体のある情景写真を撮りたい。(「う~ん、キレイだ。これは絵になる!」と感じた時の一枚。写真雑誌などへの投稿も考えましょう!)
3) 機体の状態を記録として残したい。(こんな機体があったというシッカリとした記録用、模型製作の参考用など)
上記の目的別に注意する事項や考えることなどを別項に作例をつけて記します。どうかご参照ください。
<リンク>
【ヒント その2】スナップ写真や子供を入れた記念写真など - 用廃機ハンターが行く!
【ヒント その3】情景写真を撮る - 用廃機ハンターが行く!
【ヒント その4】機体の記録写真 - 用廃機ハンターが行く!
以上