<編集履歴> 20Feb.2020公開
<場所 Place> Changi Naval base 内
https://www.mindef.gov.sg/oms/imindef/mindef_websites/atozlistings/navymuseum/home.html
<座標 Location> 1.3166N, 104.0171E
<機体 Aircraft> 展示機は存在しない。
<訪問日 Visit> 13Feb.2020
写真1 博物館前にある潜水艦のセイル部分(2020年2月13日撮影)
<行き方 Access>
1. MRT東西線 Tanah Merah駅前よりNo.35のバスに乗車すると15分ほどでChangi Naval Baseのバス停に到着する。ゲートまで行き、博物館見学に来た旨を告げるとパスポートと引換えに博物館へのビジターパスを発行してもらえる。エスコートが来たら彼について基地内に入る。
写真2 館内に展示された対空ミサイルの模型。(2020年2月13日撮影)
<解説General>
1. ここはRSN Changi基地内に設けられた博物館であり、本Blogのテーマである用廃機は存在しないが、このBlogを見るのはミリタリー系な方が多いハズなので参考として紹介しておく。詳細は「MINDEF」+「Singapore」+「Navy Museum」で検索してシンガポール海軍のHP内の公式ページを確認して欲しい。
2. 開館時間は月ー金の0900-1700、土曜日は0900-1500、日曜休日およびクリスマスや旧正月などの指定日は休館。入場は無料だが、ゲートで入場パスを申請する際に若干の英会話能力が必要だ。
3. ゲートと博物館の間の移動の際にはエスコートが付くが、館内見学は自由にできる。入場者記録のノートに氏名など必要事項を記入したら、のんびり見て回ろう。
4. 館内は3階建てで、海軍の歴史や各種活動の内容紹介を模型、パネル、映像で展示してあるが、保有する艦艇や潜水艦の写真や模型および関係する武装の展示や説明は少なく、個人的にはかなり物足りなさを感じた。航空関係はヘリコプターの模型と対潜ミッションの説明、対空ミサイル(模型)展示程度だ。
5. 屋外の武装および潜水艦のセイル部分はエスコートと共にゲートと博物館の間を移動する間に撮影することができる。
写真3 博物館脇に展示された艦載砲など。(2020年2月13日撮影)
<余談>
バス停近くの空軍基地エプロンにはA330MRTTが3機並んでいるのが見えたが、撮影は禁止。距離的には3機並んでいるところが2-300mm程度とやや遠い。周辺は工事中であり、今後の状況はドンドン変化するものと思われる。
以上