用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

M42自走高射機関砲の展示場所

<編集履歴> 25Mar.2024公開、見直し更新(第1回目、写真追加)

 

【はじめに】別記事参照願います。

陸自の用廃装備品の展示場所について - 用廃機ハンターが行く!

 

【概要】

(1) M42 ダスター自走高射機関砲(M42 40mm “Duster” self-propelled anti-aircraft gun(SPAAG))はアメリカで開発され、66口径40mm連装対空機関砲を備えている。陸上自衛隊では1960年から22両を購入し、第7師団第7特科連隊第5大隊(現在の第7高射特科連隊)に集中配備していたが、1994年3月に退役した。5両が展示装備となったが、島松駐屯地にあった1両は廃棄されている。詳細はwikipediaやマニアサイトを参照すること。

【展示場所】

(1) 北海道 静内駐屯地 (42.3093N/142.4382E)

(2) 茨城県 土浦駐屯地 (36.0478N/140.2218E) 武器学校

(3) 千葉県 下志津駐屯地 (35.6530N/140.1519E)

(4) 広島県 海田市駐屯地 (34.3591N/132.5334E)

写真1 下志津駐屯地のM42自走高射機関砲。(2018年4月29日撮影)

 

写真2 土浦駐屯地のM42自走高射機関砲。(2024年3月30日撮影)

 

【展示後廃棄】

(1) 北海道 島松駐屯地 (42.9122N/141.5579E) 2004年9月15日から2009年8月11日の間に展示装備品一式の展示場所の移動が行われており、その際に撤去されたようだ。

以上