<編集履歴> 09Aug.2023公開
次に何をやろうか・・・?
自身のネタ探しとして74式戦車や61式戦車など自衛隊展示車両の場所を一覧にして紹介したサイトなんて無いのかな~とネット空間を漂っている際にみつけたのがコレ。
陸上自衛隊東北方面隊のHPの一部ですけれど、このまとめ方はGoodです。
他の方面隊でも同様に隷下の「見学可能な史料館」のまとめを作って欲しいな~と思います。
陸海空自衛隊の基地駐屯地等の多くには史料館(資料館)があって、ほとんどの場所は申請すれば見学可能となってる。
だけど、いくつかの場所では申請締切りが2週間から1か月前となっており、かつ個人で見学可能かどうかが明確に記載されてないコトがあるので、「独身・おひとり様・先の休みがとれるかどうかわかりづらい会社員の新人」を引っこ抜くための手段としては「使えねーっ!」見学システムとなっている。
「いつでも来て下さい」というのは優しいようだけれど、実は対応する側も「いつ来るか分からない」ので管理しずらいこともあるんじゃないかと思う。「いつでもどうぞ。でも1か月前に言ってね」という「間口を広げるだけ」だけでなく、「お忙しくて予定の立たない人もあろうかと」積極的に「当日参集型の基地見学ツアー」を設けているところもある。例えば健軍駐屯地だ。
入間基地修武台見学会も同類と考えて良いかな。
この発想は「いいね!」と思うよ。
事前の訪問者調査等ができない代わり、当日の身分確認を厳密にやる必要があるかもしれないが、参加する方にやましい所がなければ身分確認なんぞどうと言うことは無い。「明後日、急に休みが取れるようになった!さぁ、何をしよう?」という方(特に自衛隊が欲しがるお年頃)にとってはウレシイ話となるのではなかろうか。
「とりあえず短時間で史料館だけ見ることができればイイ」という需要はあると思うぞ。少なくともココに一人は・・・と、ここで先日の航空自衛隊府中基地でのやりとりを思い出した。
私「申請したらヒコーキだけ撮らせてもらえますかねぇ?」
自衛官「広報を通すと、それ以上に基地内を連れまわされると思います」。
良い回答だったと思ってますヨ(^^)。
写真1 「ここだけ見られりゃイイのだ!」という需要はあるに違いない。(2023年3月27日宇都宮駐屯地)
「人材を欲する側」と「中を見たい側」の間を繋ぐことができれば、互いに利益となるのでは、などと連日の猛暑で溶けだした脳ミソで考えております。
オチ無しの雑談でした。
以上