<編集履歴> 23Nov.2019公開、10Feb.2022見直し更新（第4回目、写真追加）
<場所 Place> 嘉義縣水上郷、南靖站前の小さな公園
<座標 Location> 23.4129N, 120.3853E
<訪問日Visit> 20Oct.2019
<行き方 Access>
(1) 西部幹線嘉義站から台南・高雄方面への区間車に乗車して二駅目の南靖で下車。所用8分、18NTD。駅前の道路を左（南）に80m行くとF-5Eがある。
<解説General>
(1) 南靖站の駅前は郵便局など僅かな部分を除き、製糖会社の製品販売所（南靖糖廠休閒売場）と休憩所（公園）になっており、道路沿いにF-5EとM108自走砲が展示されている。周辺にはサトウキビを運搬したSL、DL、貨車などもある。これらの屋外展示物を見るだけなら、24時間いつでも訪問可能。台湾南部観光の際にフラリと立ち寄ることができる。嘉義基地・空港へのアプローチコース脇に位置するので通過するF-16を1500mm程度のレンズで撮影可能。･･･機体を目視できるが、大きさは米粒くらいという程度だ。
(2) 南靖站には区間車しか停車しないが、上下線とも30分に1本程度の便があるのでアクセスは容易だ。
【展示機 Aircraft】
(1) F-5E (5251 / 70334) 機体は機首を西南西に向けており、機体側面左側はほぼ一日中順光だが、機体脇にある植樹の影が朝から機体にかかる。植樹との位置関係より午後には機体全てが影になるものと思われる。アレスティングフックを降ろしていることに注目しよう。
写真1,2 駅前の小さな公園に置かれているF-5E。アレスティングフックを降ろしていることに注目。（2019年10月20日09時20分ごろ撮影）
【その他】
写真3 嘉義基地にアプローチするF-16A。この写真の横幅は銀塩フルサイズで320mm相当なので。1500mm程度で機体が画面いっぱいになる計算だ。（2019年10月20日9時05分ごろ撮影）
写真4 M108自走砲。（2019年10月20日09時30分ごろ撮影）
写真5 置いてあった火砲。訪問時にあった軍事関連の展示物はF-5E、M108自走砲とこれの3点のみだった。（2019年10月20日09時40分ごろ撮影）
写真6 C1 24号機関車。（2019年10月20日09時40分ごろ撮影）
写真7 形式不明のDL。（2019年10月20日09時10分ごろ撮影）
写真7 形式不明のDL（その2）。どちらかと言えば鉄道マニアの方が喜びそうな場所だ。（2019年10月20日09時50分ごろ撮影）
以上
