用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

本Blogを利用する際の注意事項

<編集履歴> 31Jan.2019公開、14Oct.2020見直し更新(第7回目、字句表現等見直し)

 

本Blogを利用する上での注意事項は次の通りです。

 

1.現地へのアクセスについて

 アクセス方法は原則として私が訪問した時の情報を元に記載しています。

 自身は現地での触れ合いの旅を基本としているため、移動手段は「徒歩、バイクタクシー、トゥクトゥクなどの三輪車、バス、ソンテウなどの乗合車やピックアップ トラック、鉄道(原則として特急以上は使わない)」レベルを中心に記載しています。

 しかし、これらの移動手段を用いた場合には一般的にはスリ・置引きなどに遭う確率が高くなります。けっしてベストな方法ではありません。お急ぎの方、荷物の多い方、安全性を高めたい方は、どうぞレンタカーやタクシーをご利用ください。 

 

2.可変情報

 本Blogに記載している以下の情報は、現地の状況により頻繁に変更されるものだと思って読んでください。 

 <交通に関する可変情報>

1) 駅・港・バスターミナルやバス停の位置や名称

2) 運行経路や路線番号

3) 発着時間や発着頻度、所用時間

4) 運賃および料金

5) 使用される車両の大きさや数、座席の優劣など

6) 運行会社やその名称

7) チケットの予約・発券システム

 

<展示機に関する可変情報>

1) 展示場所の名称

2) 開館時間、閉館時間、閉館日

3) 入場料金

4) 展示位置、展示方法

5) 機体の塗装、描かれた番号やマーキング

6) 展示機そのものや展示機数、周辺にある展示物など

 

 これらは適宜見直して記載情報を更新するつもりでおりますが、記事数が300件を超えた現在では毎日一件の見直しをしていても、一通りの見直しが終わるのに約一年間かかることになります。「常に最新情報を紹介する」ことなんぞ出来るハズもありません。皆さんが訪問される際には、ご自身で納得いくまで最新情報を確認してください。

そしてお願いですが、現地の実態と異なる記載を見つけた場合には、ご一報いただければ幸いです。Twitterも時々見てますので「用廃機ハンターに書いてあった情報は古いじゃん!」とつぶやいてくだされば、見つけられるかもしれません。(#用廃機 でお願いします)

 

3. 収録範囲

 本Blogが全ての情報を網羅しているワケではありません。

 いきなり”逃げ”の発言となりますが、実際に目的地のすぐ近くや通過地点にも展示機があったにも関わらず、調査漏れのためにコレに気づかず通り過ぎてしまい、帰国後に知って地団太を踏んだことは何度もあります。参考情報として「用廃機の探し方」を別項に記してありますので、本Blog以外の情報も貪欲に収集したうえで現地を訪問してください。

【基礎講座】用廃機の探し方 - 用廃機ハンターが行く!

 

 4.未知との遭遇

 ネットで十分に最新情報を調べたつもりで訪問しても、実際には次のような事例に 遭遇しています。

1) 訪問直前にバスターミナルが移転しており、現地は空のビルになっていた。

2) 従来のバス路線の変更や廃止により、事前調査した交通手段では目的地に行けなくなっていた。(原因:道路工事や新たな道路の開通など)

3) 現地の展示機は既に解体・撤去されて無くなっていた。もしくは展示場所が閉館・閉鎖されていた。

4) 機体は存在していたが工事やイベント開催等による「一時的な理由」により見ることができなかった。

5) 途中の交通事情により、現地に辿りつけなかった。原因例としては工事渋滞、通勤渋滞、増水による道路水没、大雪による航空便の欠航、乗継便の遅延などがありました。

 

 まぁ、これらも旅の楽しみと現実を素直に受け入れ、機転を利かせて対応してください。そういうことで本Blogの情報を元に現地を訪問し、そこで生じたいかなる損害・損失も当方は一切関知いたしません。あしからず。 

 一方でネット上に情報のない機体が新たに設置されていたり、新しい道路やバス路線が整備されていて、より行き易くなっていることもあります。訪問された皆様が「世界初のレポーター」となる可能性は常に存在します。   

 

5.安全性

締めの言葉として「ご安全に!」とは敢えて言いません。

なぜなら用廃機は必ずしも「安全」とは言いきれない場所にも存在しますので。

現地での状況を見極め、諦めて引き返す勇気も時には必要です。

それでは「よいご旅行を!」。

 

 以上