用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【Madiun郊外】CarubanのF-5F

<編集履歴> 16May.2019公開、04Jan.2023見直し更新(第5回目、鉄道でのアクセス見直し)

<場所 Place>       Carubanの町の公園 Alun Alun Caruban Kabupaten Madiun

<座標 Location>      7.5429S, 111.6527E

<機体 Aircraft>   F-5F (TS-0513) 

<訪問日 Visit>  09May. 2019 

<最終確認日Last Check>  08Aug.2021取得のGE-Pro画像にて存在確認

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 写真1 CarbanのF-5F。午前11時頃の撮影。光は「北側」から、ほぼトップライトだ。(2019年5月9日撮影)

               

<行き方 Access>

1.  Caruban駅から北に直線で約1.0km、道なりに1.2km、徒歩15分程度でモスク脇の市立公園に到着する。  

2. Surabayaからバスで訪問する場合にはバスはPurbaya(Bungrasih)バスターミナルからMadiun・Ponorogo方面行が30-45分程度に一本の割合で走っている。Carbanのバスターミナル(7.5481S, 111.6709E)は町の東端部にあり、駅からは約2km離れている。Madiun方面に行くバスはターミナルに入らずに道路を直進するようなのでバスターミナルで止まるものと思っていると通りすぎるので注意が必要だ。もっとも下車するのは2kmほど先なのだが。Carban駅前から北に延びるJL.Salakと大通りの交点(7.548349S, 111.654456E)が駅前の乗降場所となっており、2~3人の乗客がバスを待ち、またベチャが2台くらい客待ちしている。バスから降りる場合にはしつこく運転手や車掌に駅で降ろしてもらうよう伝えよう。手前過ぎたり、行き過ぎてしまうと、本当に歩く以外の交通手段が無い。スマホGPS(地図アプリ)で自分の位置を確認しながら移動することをお薦めする。 

3. Surabayaから鉄道利用の場合にはGubeng駅から普通列車を利用する。快速特急は一部を除いて止まらない小さな駅なので十分に注意しよう。2023年1月時点で利用できる列車はSurabaya-Gubeng駅0550発0821着、1036発1323着、1200発1418着の2本のみ。復路は1001発1239着と2127発2358着だ。また途中のNganjukで乗り替えるなら、料金は嵩むがもう1本の普通列車が利用可能だ。

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 写真2 トップライトだが絵になるようにと考えて撮影する。(2019年5月9日撮影)

 

<解説General> 

1. CarubanはSurabayaの西南に直線で約130km、道なりで約150kmにある小さな町だ。

2. 街中の公園にF-5Fが機首を南に向けてポールの上に展示されている。この機体は2018年7月ごろに搬入された。

2. 2019年に訪問した際には列車で往復した。当時の列車スケジュールはSurabaya Gubeng発0810-1037 Caruban 1200ー1431 Surabaya Gubeng着であり、Carbanでは1時間半程度の時間しかなかったが、この記事で紹介した程度の写真は撮影可能だ。駅から公園までは他に見るべき観光ポイントは存在しないので十分だろう。さらにSurabaya市内に戻ってから、もう一か所の観光地に行くことも可能であった。 

3. 本Blogの主旨に合わないが、Surabayaでレンタカーを借りてJombangやMadiunあたりまでの展示機を一気に回るのがベターだ。

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写真3 曇りだすとたちまち光が無くなってしまう。(2019年5月9日撮影)  

以上