用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【Nganjuk】公園のUTI MiG-15

<編集履歴> 05May.2019公開、04Jan.2023見直し更新(第3回目、アクセス見直し、写真追加)

<場所 Place>       Nganjuku駅近くの公園(Gedung Juang)敷地内

<座標 Location>      7.6045S, 111.8964E

<機体 Aircraft>  UTI MiG-15 (J-759)

<訪問日 Visit>  01Sep.2018

<行き方 Access>

NganjukにはSurabayaからバスもしくは鉄道を利用して訪問する。

(1) Nganjuk駅から南西に直線で約0.8km、道なりに約1.6km、徒歩で20分ほどで総合病院の隣にある軍事関連の記念公園に到着する。 Nganjuk駅にはSurabaya-Gubeng駅を出るほとんどの列車が停車するが一部の特急のみは通過する。早朝からお昼ごろまでに普通列車から快速・特急まで5本程度の便がある。所要90~120分程度で料金は13.5万IDR~32.5万IDR程度。十分に日帰り圏だ。

(2) バスはPurbaya(Bungrasih)バスターミナルからMadiun / Ponorogo /solo方面行が15分に一本程度の割合で走っている。料金は1.8万IDR~6万IDR程度が通常価格帯か(近郊バスが最も安く、より遠方に行く乗り心地良い豪華バスほど高くなる)。所要2~3時間程度だ。Nganjukのバスターミナル(7.5918S, 111.8919E)は町の北西部、駅の先約1.5kmにあるので、Surabaya方面から行く場合には駅前あたりで降ろしてもらおう。なおターミナルは2018年9月時点で工事中で小さなテント売店とトイレがあるだけだ。

(3) 現地に到着した後、駅やバスターミナルにバイクタクシーはほとんど無いので原則として徒歩で公園に向かう。

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写真1-1, 1-2, 1-3 NganjukのUTI MiG-15。(2018年9月1日撮影)

 

<解説General> 

(1) Surabayaから西南約100kmの地方の町Nganjuk。街中の公園にUTI MiG-15が機首を南に向けてポールの上に展示されている。機体は木陰にあるためGoogle Mapの衛星写真では確認できないが、StreetViewにてなんとか存在を確認できる(2023年1月4日)。

(2) バスあるいは鉄道を利用して訪問する場合にはこの公園とJombang、CarbanあるいはMadiunのどこか一か所くらいは一日で訪問することが可能だ。  

(3) 本Blogの主旨に合わないが、Surabayaでレンタカーを借りてJombangやMadiunあたりまでの展示機を一気に回るのがベターだ。

写真2 公園には戦闘車両や大砲も置かれている。(2018年9月1日撮影)
 

以上