用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【Madiun】MadiunのMiG-17

<編集履歴> 05May.2019公開、05Jan.2023見直し更新(第3回目、アクセス見直し、写真追加)

<場所 Place>        Taman Bantarn(川沿いの公園)敷地内

<座標 Location>      7.6287S, 111.5137E

<機体 Aircraft>  MiG-17 (F-1110)

<訪問日 Visit>  01Sep.2018

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写真1 緩く右旋回する形で展示されているので標準ズームで「真横」が撮れる。(2018年9月1日15時ごろ撮影)

                         

<行き方 Access>

1.  鉄道利用の場合、SurabayaのGubeng駅からMadiun駅までは特急で約2時間、普通列車なら約3時間だ。午前中に出発する普通・快速・特急合わせて6本ほどの列車が利用できる。Madiun駅からは南西に直線で約1.7km、道なりに歩いて約2.5km、約40分程度かかる。

2. バスを利用する場合にはPurabayaバスターミナル(以下、BTと略す)からSolo / Ponorogo / Magetan方面へのバスが利用可能だ。全てを合わせると15分に一本程度の便がある。所要時間は3時間から4時間程度で料金は2万6千IDRから7万4千IDR程度でより遠くに行く豪華バスほど料金は高い。Madiun BT(7.6053S, 111.5347E) で下車してからバイクタクシーを利用するが、バイクタクシーはほとんどいない。配車アプリGo-Ojekを利用するか歩くか考えよう。なお Madiun BTは町の北部にあり、駅からは道なりに約2.6km離れている。私はバスでMadiun BTに行き、列車で帰るために一旦バイクタクシーで駅まで行って切符を購入してから徒歩で公園に向かったが、公園近くの大通り付近で「降ろしてくれ~!」と騒げば降ろしてもらえると思う。帰りはバスターミナルまで行った方が無難だろう。 

<解説General> 

1. Surabayaから西南西約150kmの地方の町Madiun。川沿いの公園にMiG-17が機首を南南西に向け、緩く右旋回する形でポールの上に展示されている。このため午後の方が良い光線条件となる。 

2. 周囲の植樹の影が機体にかかるため、Google Mapの衛星写真では機体を識別しにくい、というより「ほとんど見えない」(2023年1月5日閲覧)。 

3. 本Blogの主旨に合わないが、Surabayaでレンタカーを借りてMaospatiバスターミナル前のMiG-17やNganjukあたりの機体も含めて一気に回るのがベター。 

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写真2 反対側はあまり下がることができないので、見上げる様なショットとなる。(2018年9月1日15時ごろ撮影) 

 

写真3 前側・後側から中望遠レンズで撮ろうとすると植樹や街灯などが機体にかかる。結局のところ、標準ズームで右側面しかマトモに撮れない。(2018年9月1日15時ごろ撮影) 

以上