用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

203mm自走りゅう弾砲の展示場所

<編集履歴> 21May.2024公開、**May.2024見直し更新(第回目、)

 

【はじめに】別記事参照願います。

陸自の用廃装備品の展示場所について - 用廃機ハンターが行く!

【概要】

(1) ここでは陸上自衛隊で2023年度末に全てが用廃となった203mm自走りゅう弾砲の展示所を紹介する。

 本装備はアメリカ製のM110A2をライセンス生産したもので、1984年度末から計91両が配備されていたが、2023年度末をもって全車が退役した。

ま、詳細は例によってWikipediaやそのスジのマニアサイトなどを眺めてくださいな。

(2) 2024年5月21日時点では全国7か所に合計7両が展示されていることを確認しているが、3月末に退役となった装備なので、2024~2025年度にかけては、新たに展示される車両が生ずることだろう。駐屯地祭での目撃報告を待つことにしたい。

【展示場所】(国内7か所に合計7両を展示)

(1) 北海道    美幌駐屯地 (42.8209N/144.1583E)

(2) 北海道    島松駐屯地 (42.9131N/141.5584E)

(3) 北海道    上富良野駐屯地 (43.4472N/142.4728E)

(4) 山形県    神町駐屯地 (38.4025N/140.3865E)

(5) 静岡県    北富士駐屯地 (35.4518N/138.8250E)

(6) 静岡県    富士駐屯地  (35.3573N/138.8626E)

(7) 岡山県    日本原駐屯地 (35.1174N/134.1485E) 

写真1 神町駐屯地に展示された203mm自走りゅう弾砲。(2024年4月17日撮影)

以上