<編集履歴> 27Jul.2020公開、19Mar.2022見直し更新（第2回目、写真追加）
<場所 Place> チョンボクデハッキョ（全北大学校内）
<座標 Location> 35.8463N, 127.1334E
<訪問日Visit> 19Sep.2019
<行き方 Access>
全州市内バスを利用。 5-1, 5-2, 8-1, 8-2, 74番バスは大学構内の中心部まで行く。
<解説General>
(1) 全州の中心部（やや北側）にある広大なキャンパスの大学構内にF-86Fが機首を北西に向けて展示されている。大学は全州バスターミナルの北東に直線で約1.3km、道なりには正門まで約1.4km。大学正門からさらに構内を900m進むと機体がある。構内には自由に入ることができる（ただし恐らく現在は入口にコロナ対策のチェックゲートが設けられている）。
(2) 市内バスは構内中央部のロータリーまで行く。ここから機体までは徒歩で約500ｍ。
(3) 大学構内マップに機体の位置は記されていないので、衛星画像と構内地図を確認して機体に辿り着こう（私は少し迷った）。
(4) 機体は小山の北側にあり、機首を北西に向けている。機体右側は終日逆光（というか日陰）だ。機体左側は午後2時を回るころから光が回るが、小山の影と周囲の木立の影のコントラストがきつく、あまり良い写真は得られない。可能であるなら影の出来ない曇天時に訪問したい場所だ。また機体周辺には構内駐車車両が多く、中望遠レンズで機体だけを撮ることは難しい。広角系レンズが必要だ。
【展示機 Aircraft】
(1) F-86F (25-517) GE-Proの2005年5月3日取得画像にはすでに存在している。航空ファン誌2012年2月号(No.710) p.73にて紹介された際の尾翼のナンバーは"69-943"であったので、その後に再塗装された際に描き直されたのだろう。本当のS/Nは分からない。
写真1,2,3 。胴体に「大韓民国空軍」とハングルで描いたF-86F。構内駐車車両が多いため、中望遠レンズでの撮影は困難だ。広角レンズで寄って撮ろう（2019年9月19日16時20分ごろ撮影）
【余談】
F-86Fから道なりに北へ約1.6kmほどを歩くとF-5Bなどが置いてある市民運動場がある（別稿参照）。同時に訪問するようにしよう。
【全羅北道】全羅北道子供創意体験館（全州） - 用廃機ハンターが行く！
以上
