用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【新潟県】(有)星光堂のF-86F

<場所 Place>    新潟県魚沼市井口新田、(有)星光堂の敷地内

<座標 Location>  37.2303N, 138.9673E

<機体 Aircraft> F-86F S/N:  72-7753 

<訪問日Visit>  2000年前後および07Aug.2020

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写真1 (有)星光堂の建屋脇に展示されているF-86F。右主翼は付いていない。(2020年8月7日撮影)

 

<行き方 Access> JR上越線小出駅より約1.6km、徒歩約20分の国道17号線沿い。 

<解説General>

(1) JR上越線小出駅近くの町中にある鉄工所「星光堂」の建物脇に展示された機体。ありがたいことに、いつでも自由に見学できるようになっている。機首右側にはステップも設けられており、コクピットを覗き見ることができる。現在では町の名物モニュメントとなっているそうな。なお本機は機首を東に向けており、機体の左側を北側に向けている。晴れると逆光状態となるので撮影目的で訪問する場合には曇天日に訪問するようにしよう。

(2) 「インターネット航空雑誌ヒコーキ雲」さんおよび「インターネットヒコーキジャーナル」さんに掲載された記事によると、本機は1957年10月22日に航空自衛隊に引き渡され第二航空団配属された。しかし5か月後の1958年3月29日に事故を起こして同年7月31日付で用途廃止となってしまった不運な機体だ。その後は防衛大学に展示されるもやがて解体・保管となり、1980年11月からは新潟県湯之谷村(当時、現魚沼市)の大湯温泉スキー場公園に展示された。なお貸与から約1年間は分解して保管されていたとのことで、貸与開始時期は1979年ごろと考えられている。ここで約10年間展示されたのちに解体撤去されたが、これを星光堂の社長(故人)が買い取って修復し、1997年から自社に展示しているという。

(3) 私自身は「青春18きっぷ」を利用して「乗り鉄」旅行のついでに訪問しているが、正直言って「ドライブのついで」であっても立ち寄りにくい場所にある。上越線のSL撮影のついでに足を延ばすなど、十分に旅行計画を練って訪問するようにしたい。

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写真2 道路を挟んで中望遠レンズで機体右側を狙う。ステップがありコクピット脇に行けるようになっていることが判る。(2020年8月7日撮影)

 

【参考】

本機の経歴等については以下のサイトに詳しく述べられていますのでご参照ください。

(1) インターネット航空雑誌ヒコーキ雲http://hikokikumo.net/a3818-1-Seikodo.htm 

(2) インターネット航空雑誌ヒコーキジャーナルhttp://www.hikojour.jp/hikojourB/hikojourB0157.html

 

 以上

<編集履歴

08Aug.2020 公開