<編集履歴> 21Jul.2020公開、27Oct.2023見直し更新(第3回目、写真追加)
<場所 Place> クンニッ ハンゴン パンムルグァン(国立航空博物館National Aviation Museum of Korea)
<座標 Location> 37.5566N, 126.8084E
<訪問日Visit> 19Oct.2023
<行き方 Access>
(1) ソウルの金浦空港国内線ゲートNo.4から敷地内循環シャトルバス(旅客ターミナルと貨物ターミナルを結ぶ路線)利用。もしくは旅客ターミナル間循環バスで第二駐車場下車、約400mを歩く。バスは15~20分に一本程度の便あり。
(2) ソウル地下鉄5号線ソンチョン駅(金浦空港の隣)より徒歩で約900m。4番出口から空港方面に約300m進み、大通りを左折し、右手に空港を見ながら約600m歩く。
<解説General>
(1) 金浦空港の敷地の一角に建てられた博物館。2020年5月に開館予定であったが、コロナ禍により7月5日に開館した。見学は1000-1800(入場は1700まで)。入場料無料(有料の体験型アトラクションあり)。休館日は毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合には翌火曜日が休日)、1月1日、旧正月、秋夕。
(2) 展示機の多くは天井から吊り下げられているので、近づいてジックリと銘板などを確認することはできない。撮影可能だがストロボ、三脚、自撮棒の使用は禁止。そして館内展示機を撮影する際には外部外と屋内のライトとの間で明るさと色調が全く異なるため、オートモードで撮影するとカメラを向ける方向や引いて撮ったり拡大して撮ったりする際に撮れる写真の色調が思いっきり変化する。「高価で頭の良いカメラ」をご利用の方は問題無いのだろうけれど、そうでない方は色温度や光源設定モードを変化させて、お好みの色調で撮影しよう。RAWで撮影して一枚一枚色調を変えていくのも良いけれど大変な作業になるぞ・・。
(3) 本記事もユルユルとUpdateしていきます。
【展示機 Aircrafts】
(1) F-5A (10594) 機体下面のCMDがよく見える・・・が、どこから撮っても様々な理由により非常に撮りづらい展示機だ。
写真1-1,1-2, 1-3 (2023年10月19日11時ごろ撮影)
(2) TF-51D (200)
写真2-1, 2-2 (2023年10月19日11時ごろ撮影)
(3) F-86F (54656)
写真3-1, 3-2 (2023年10月19日11時ごろ撮影)
(4) T-50B(レプリカ)
写真4-1 (2023年10月19日11時半ごろ撮影)
(5) T-6 (S/N?)
写真5-1 (2023年10月19日11時ごろ撮影)
写真6-1 (2023年10月19日11時半ごろ撮影)
(7) KAI KC-100 (HL002X)
写真7-1 (2023年10月19日11時半ごろ撮影)
(8) ベッセルKLA-100 (01)
写真8-1 (2023年10月19日11時半ごろ撮影)
(9) Stinson 108-3 Flying Station Wagon (N4082C)
写真9-1 (2023年10月19日11時ごろ撮影)
(10) ニューポール17(J-TIAD, レプリカ)
写真10-1 (2023年10月19日11時半ごろ撮影)
(11) スタンダードJ-1(レプリカ )屋外でモニュメントとなっているものと同一機種。韓国最初の飛行学校の使用機ということらしい。
写真11-1 (2023年10月19日11時ごろ撮影)
【屋外展示Out door Displays】
(1) Cessna 560 サイテーションウルトラ (HL7502) 2010年に退役、2021年10月に搬入・組立てが多な割れていたが、その後2022年12月までの1年近くはシートに包まれていた。2023年1月頃からようやく”正式に”展示された。
写真12-1 (2023年10月19日10時半ごろ撮影)
(2) エンジンと右翼のモデル
写真13-1 (2023年10月19日10時半ごろ撮影)
(3) スタンダードJ-1と飛行学生達のモニュメント。
写真14-1 (2023年10月19日10時ごろ撮影)
【参考文献(日本語)】
「韓国国立航空博物館の展示機」大路聡、航空ファン2023年4月号No.844, p.70-77
以上