<編集履歴> 18Nov.2020公開、10Jul.2023見直し更新(第4回目、タスパジャパンミートパークの名称継続)
<場所 Place> 小美玉市 玉里運動公園、茨城県小美玉市栗又四ケ2316番地1
<座標 Location> 36.4821N, 140.3221E
<機体 Aircraft> T-33A (71-5242) 空自の無償貸付機、第204飛行隊マーク
<訪問日Visit> 20Nov.2019, 08Nov.2020, 06Feb.2022ほか
写真1 早朝、百里基地に行く前に撮影。(2019年11月20日午前6時52分ごろ撮影)
<行き方 Access>
(1) 茨城空港から道なりに約10km。
(2) JR石岡駅から約4.5km、タクシーで約10分、1,500円くらいか。
(3) 周辺の展示機展示場所と合わせて車で訪問するのがベストの場所だ。
<解説General>
(1) 小美玉市営の運動場。施設は月曜休館だが、機体は24時間365日撮影可能。同市の実施したネーミングライツ事業により「タスパジャパンミートパーク」の愛称が付いているが、行政上の名称はあくまで玉里運動公園。2018年8月1日~2021年7月31日までの初回契約は更新されており、その後も(2023年7月10日時点においても)この愛称が継続していることを現地に問い合わせて確認している。なおネーミングライツ料は初回契約の際には年額100万円だったという。
(2) 展示されているT-33Aは南西を向いて展示されている。その周囲は高さ1.5mほどの金網に囲われているので開き直って金網を取り込んだ絵を撮るか、90cm以上の高さの脚立とフルサイズ24mm程度以下のレンズを使って金網の上から撮影する。
写真2 脚立に乗り、金網の上から広角ズームレンズにて。(2020年11月9日撮影)
【余談】
茨城空港イコール百里基地でもあり、周辺には現役戦闘機を見られるスポットが点在する。ネット上には撮影場所ガイドが数多く存在するため、用廃機紹介を主とする本Blogでは現用機撮影に関する話は取り上げないことにする。なお百里基地雄飛園の展示機は月水金の午後にゲートで申請すれば見学が可能だ。本場所のほかに空港や基地の展示機を同時に訪れるようにするとよいだろう。
・本Blog内の参考記事;
【茨城県】空自 百里基地 雄飛園 - 用廃機ハンターが行く!
【茨城県】茨城空港公園のファントム - 用廃機ハンターが行く!
写真3 展示というより隔離されているようだ。せめて桜の季節に撮りたいと思う。(2022年2月6日13時40分ごろ撮影)
写真4 写真1とほぼ同じアングルだが、陽の陰った夕方に撮影したもの。下手に影が写りこむよりかは落ち着いた絵になる。(2023年7月7日17時10分ごろ撮影)
以上