<場所 Place> 〒432-8551静岡県浜松市西区西山町無番地
<座標 Location> 34.7565N, 137.6941E
<訪問日Visit> 04Dec.2005, 17Oct.2009ほか
<行き方 Access>
JR東海道本線浜松駅北口バスターミナル16番乗場から正門(南地区)あるいは北門(北地区)への遠鉄バスが走っている。
1) 北地区(北門):「花川運動公園」行きに乗車し、「瑞穂神社西」で下車後、徒歩約10分。おおむね30分に1本の頻度で運行されている。この他に「市役所経由花川運動公園」行きに乗車し、「基地北門」で下車する手もあるが6時半ごろと7時半ごろの二便しかない。
2) 南地区(基地正門):和合西山行き」に乗車し約25分、「浜松基地」にて下車、目前。 おおむね30分に1本の頻度で運行されている。
※基地祭時には浜松駅から会場までシャトルバスが運行される。
<解説General>
(1) 航空自衛隊のパイロット養成基地で第1航空団に中等練習機T-4が配備されている。また警戒航空団飛行第602飛行隊のE-767、浜松救難隊のU-125AとUH-60Jも配備されている。基地内の用廃展示機は屋外に1機のみ。なお三自衛隊内で最大の航空機展示施設である浜松広報館は浜松基地の維持管理を行っているが、本Blogでは別稿にて扱う。例年10~11月に航空祭を開催している(2020年度はコロナのため中止、2021年度は未定)。
(2) 東西に走る滑走路の北側と南側に基地関連施設があり、それぞれ北地区、南地区と称している。展示機は北門の奥にある。
【展示機 Dislayed aircrafts】
1. F-86F (12-7995) 機番を”92-7929”と書き換えて展示されている。
写真1 機番を書換え、Blue Impulse塗装で展示中のF-86F。(2005年12月4日撮影)
【展示後撤去】
浜松基地で使用されたF-86FやT-33Aは各地に展示機として貸与され、また返却されてスクラップとなったものが多い。追いきれないので、ここでは扱わないことにする。
なお2021年3月に広報館ではリニューアルを行った。その際に搬出した機体は一時屋外に置かれていたが、その場所には翼端タンクを外したT-33A(71-5245)が確認されている。おそらく本機は2013年ごろから南地区内に置かれていた機体だと思われる。
【浜松広報館】
別記事で扱うので、そちらを参照願います。
【静岡県】空自 浜松基地浜松広報館 - 用廃機ハンターが行く!
以上
【編集履歴】
12May.2021 公開