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【近況報告】浜松広報館のゼロ戦の現状

<編集履歴> 10Aug.2024公開、14Aug.2024見直し更新(第1回目、8月14日も公開中)

 

 青春18きっぷを使って、2024年8月9日(金)に浜松広報館に行ってきました。当日のゼロ戦の近況についてお伝えいたします。

 地上に降ろされたゼロ戦の前部胴体部と左右主翼は2024年8月9日時点で、まだF-86Dの前あたりに置かれています。隣の資料館2階へ移設する作業予定は不明ですが、この連休明け(13日の休館日)あたりがアヤシイのではないかと思っています(そろそろだろうという程度で、根拠はありません)。→Xの投稿を見ると8月14日もそのまま展示されていたようです。いつお隣に移設されるかはホントに分かりませんので、「内部」を見たい方はお早めに訪問くださいネ!

写真1~3 8月9日訪問時の様子。

 

 展示資料館の2階、アンサルドS.V.A.9の前のゼロ戦の移設先は画像のようにブルーシートで囲われています。恐らくは、この中に後部胴体と水平尾翼やプロペラなどが置かれているのでしょう。なおブルーシートの前付近のテラスは訪問時には開放されており、離着陸する機体やUH-60Jのミッションを目の前で撮影することができました。UH-60Jの訓練狙いの方もおられたようですね。

写真4,5 8月9日訪問時の様子。ブルーシートで囲われた場所にゼロ戦が移設される予定だ。

 

 オマケで現役機の様子を。基地南東端にある公園/車道脇の歩道から、フルサイズ400mm程度でこんな感じに撮れます。E-767を見たいのだけれど、現地にいた時にはやってきませんでした。

写真6,7 着陸する現役機の様子。E-767を撮りたいのだけれどなぁ。

 

近況報告でした。

以上