用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

水陸両用車AAV7の展示場所

<編集履歴> 25Feb.2024公開、03Apr.2024見直し更新(第1回目、見直し更新)

【概要】

 陸上自衛隊は平成25年度(2013年度)防衛予算で「水陸両用車(AAVP7A1 RAM/RS)人員輸送型」4両を25億円で調達した。続く平成26年度(2014年度)防衛予算にて「水陸両用車(AAVC7A1 RAM/RS)指揮通信型」1両と「水陸両用車(AAVR7A1 RAM/RS)回収型」1両の計2両を17億円で調達して性能等の評価を行った。そして平成27年度(2015年度)から平成29年度(2017年度)防衛予算にて各型を調達している。最終的には人員輸送型46両、指揮通信型6両、回収型6両の合計58両が調達された。

 ”参考品”として調達した平成25年ー26年予算分の6両は10年程度しか使用していないが、早々に用廃となったようで、2024年2月25日の時点で2両が展示されている。恐らくは残る4両も相浦駐屯地や崎辺分屯地、土浦や富士などに展示されるものと考えている。

【展示場所】

(1) 東京都 りっくんランド(97-0001):2024年2月16日には朝霞駐屯地に搬入済。

EAAAK(増加装甲キット)を装着している

(2) 沖縄県 那覇駐屯地(26.2064N/127.6628E): 2024年2月13日設置

※桜の開花時期に合わせてりっくんランドを訪問しようと考えてます。それまで写真はお待ちくださいな。→2024年の桜のシーズンは訪問できないかもしれない(涙)。

以上