用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

本Blogの目的と範囲

<編集履歴> 31Jan.2019公開、24Feb.2025見直し更新(第10回目、追記あり

 

【目的】

 このBlogは主に東南アジアから極東の各国に展示されたり、放置されている「飛べない軍用ヒコーキ」を訪ねる際の”ヒントを提供する場所”として作成しました。

 読者の皆様が現地に辿り着くための情報(あくまでヒント)を提供することに主眼を置いていますので、展示機の由来や背景、機種解説や当該国での運用実績・エピソードなどは基本的には記載していません。これらの詳細は別途ネット検索を行って、そのスジのリサーチャーのHPなどを参照してください。

 また一部の国・地域では航空ショーの様子やスポッティングガイドも記載し、皆様が現地を訪問される際の一助となるようにしています。

 

【ご紹介する範囲】

1. 本Blogでは主に日本および東南アジアの各国に展示されている航空機を訪問するための情報を提供します。また「番外」として私自身が訪問したことのあるその他のエリア(欧米、オーストラリアなど)の博物館なども少しばかりご紹介します。なお私自身がいつか訪問したいと思って調査した場所の記事には都度、未訪問である旨を記してあります。

2.紹介するのは次の国やエリアです。(主として行った場所と行きたい場所のみ)

2-1.極東、東南アジアから中近東;

Abu Dhabi、Australia、Cambodia、India(デリーのみ)、Indonesia、Laos、Phillipines、Malaysia、Singapore、Vietnam、中国、香港、台湾、韓国、日本 

2-2.番外編として紹介する欧米諸国;アメリカ、イギリス(予定)、フランス、オランダ、ベルギー、イタリア、スペイン、ロシア、オーストラリア

  

3. 紹介する航空機の種類は主に軍用機です。

 私自身の興味の対象から軍用機の展示場所をメインに紹介します。軍用機であれば固定翼機も回転翼機も問いませんが、民間機(特に小型機)はあまり取り扱っておりません。政府機関(警察・消防など)の機体はケースバイケースです。予めご了承ください。

 

【記事を読む際の注意】

それぞれの記事は「読者が現地に行くこと」を主眼に書いています。このため、まとめ記事では、訪問しやすくするために「北から南の順」としている記事が数多くあります。一方で、資料的(史料的)な現状確認/集計をする際にはS/N(シリアルナンバー、以下同様)順に並べた方が、状況を把握しやすい場合があります。記事の中には「現存機は訪問することを目的として”北から南の順”」にて紹介しつつ、「すでに撤去された機体については、史料的なまとめを目的としてS/N順」で記載しているものもあります。一つの記事の中で異なる基準で作成したリストが存在することになります。どちらの順番にした方が使いやすいのかは、読者の皆様の利用目的によって異なるとは思いますが、ま、こんなモンか、と軽く流していただければと思います。

 以上