<編集履歴> 30Jan.2019公開、26Dec.2021見直し更新実施(第5回目、写真リンク切れ修正と写真追加)
<場所 Place> Singapore Polytechnic (Aerohub 内)
<座標 Location> 1.3115N, 103.7773E
<訪問日 Visit> 05Apr.2014および28Feb.2019
<行き方 Access>
(1) MRTのDover駅(EW22) とは歩道橋で校舎に直結している。
<解説General>
(1) 日本語に訳せばSingapore Polytecnic工科専門学校あるいは工科単科大学だろう。教材として空軍から2005年に貸与されたA-4SUスカイホークなどが航空学科の実習エリアであるAerohubという建屋内に展示されている。
(2) かつてA-4SUは駅から見える小高い丘の上に展示されていたのだが、2015年頃に構内改装が行われ、その際に機体は入構して右手すぐのAerohub内に移設された。2020年2月末の時点で、古い展示場所の跡を駅から見ることができた。
(3) 訪問に際しては事前申請等はなくとも学生達に交じってAerohub前までは行くことができた。しかし施設は濃い紫外線除けのガラスに覆われており、機体を外側から見ることは可能であっても写真撮影は事実上できない。撮影をしたい場合には、やはり正規に事前申請をして許可を得て内部に入る必要がある。
【機体 Aircrafts】
(1) A-4SU (982) 2005年に空軍から国内の4つの教育機関に対して貸与されたA-4SUのうちの1機。他の貸与機同様、展示に際して機銃と空中給油プローブは撤去されている。
写真1,2,3 機体をAeroHubに移設する前の機体展示状況。この展示エリア自体は2020年2月時点でも駅から見ることができた。(2014年4月5日撮影)
(2) Beech 65-A90 / LJ-116 (N88SP) AeroHub内にある教材機。建物の外周から見ることはできるが、濃い紫外線除けのガラスのために写真撮影は事実上不可能だ(以下、同様)。
(3) Hawker 700 (N724EA) AeroHub内にある教材機。
(4) UH-1 (52) AeroHub内にある教材機。
(5) Cessna 152 2014年に訪問した際にはT8棟とT9棟の間にエンジンカバーを外して展示されていた機体だが、キャンパスの改装・改修をほぼ終えた2019年以降に存在するかどうかは不明 。なお2019年2月28日に訪問した際には本機の存在を忘れており、確認を怠ってしまった。
写真4 構内にあったセスナ152。現存するかどうかは不明。(2014年4月5日撮影)
以上