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【忠清北道】清州空軍基地のT-37C(記録)

<編集履歴> 24Jul.2020公開、19May.2022見直し更新(第3回目、字句表現見直し)

<場所 Place>    清州空軍基地内

<座標 Location> 36.7184N, 127.4918E

<訪問日Visit> 26 and 27Oct.2013

<行き方 Access>  清州市内より空港行のバスを利用。 

<解説General> 

 二年に一度開催されるソウルエアショー(詳細は別稿参照)だが、2013年秋には会場となるソウル基地(ソンナム基地)が工事中とのことで清州空港の一角を開放して開催された。この際には空港北西部の基地エリアも駐車場として一般公開されたため、会場への移動途中にあるT-37Cの左側面を撮影することが可能であった。清州空港にて今後エアショーが開催されることはないと予想する。したがってこの機体を間近に目にする機会も二度とないだろう。一つの記録としてここに紹介する。

【展示機体 Aircraft】

(1) T-37C (60870 or 66-870, c/n. 40957 or 40961, former N7006C) この機体のS/Nは確認できなかったが、海外リサーチャーの記事によると元ブラジル空軍のT37C、S/N:0870とのことだ。Scramble on the webのDatabaseによると本機は元アメリカのN7006C(ブラジルはセスナ社から直接購入しているのでUSAFシリアルは持っていない)。これをFAAのサイトで検索するとcn.40961なのだが、Scrambleではcn.40957としている。さて、どちらが正しいのか?(Scrambleにはその旨を伝えてある。2020/7/24)

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写真1~3 Black Eagles塗装のT-37C。(2013年10月26~27日撮影)

 

【余談】

 清州基地内にはF-4E、F-5E(Fか?)および亡命機と思われるMiG-19(J-6?, S/N: 029)が展示されている。また滑走路脇には2機のF-86Fが置かれている。

 以上