<場所 Place> 韓国空軍士官学校内
http://www.afa.ac.kr/user/indexMain.action?handle=1&siteId=museum
<座標 Location>
1) 第一ゲート: 36.5746N, 127.5168E
2) 星武公園の機体: 36.5768N, 127.5206E
3) 第二ゲート: 36.5768N, 127.5230E
4) Black Eagles塗装のF-4E: 36.5769N, 27.5266E
5) 航空機展示場: 36.5784N, 127.5237E
6) 空軍博物館: 36.5822N, 127.5250E
7) 天文台: 36.5785N, 127.5192E
<機体 Aircraft> 空軍使用機約30機、亡命機3機
<訪問日Visit> 24oct.2005, 12Mar.2006 and 6Jul.2013(星武公園のみ)
写真1 亡命機JZ-6とJ-7。(2006年3月12日撮影)
<行き方 Access> 清州市外バスターミナルより311, 311-3, 313, 313-1,315,315-1バスで約50分。ナムイルチョトンハッキョ(南一初等学校)下車、モニュメントのある山方面への道路を約500m進むと第一ゲートとなる。
<解説General>
(1) 韓国空軍士官学校敷地内にある博物館と航空機展示場。毎週水曜日を除き、10時からと14時からの2回、無料の見学ツアーが催行される。空軍士官学校のサイトからネットにて事前予約が必要とされているが、現時点では探し方が悪いのか、それともコロナ対策で休館中のためか、予約ページが見つからない。
(2) 航空ファン誌2019年3月号p.62「韓国空軍博物館と清州の展示機」(大路聡氏)によると予約は2週間前まで。第一ゲート脇の面会室(後述する星武公園入口)で手続きを行い、バスで敷地内見学ツアーを行うとのこと。ツアー内容は博物館見学と映画鑑賞で50分、天文台での講義に50分、展示機見学は15分ほどだとのこと。15分程度で約20機を撮影するのは大変だ。なお博物館前の道路にある機体は博物館見学のためにバスを降りた直後にしか撮影チャンスはないというので注意されたい。
(3) 星武公園のC-54とC-123は士官学校の制限エリア外にあるため、見学ツアーとは関係なく撮影することができるハズ。微妙なエリアなので制限に関する規則は都度変更されるものと思われる。行って見て近づけないようなら諦めよう。
(4) 第二ゲートを入って直ぐにある2機のF-86Fは見学バスから見えるものの撮影禁止だ。また第二ゲート右手奥のゴルフコース手前にはBlack Eagles塗装のF-4Eのモニュメントがあるが、見学バスはこちらに近づくこともない。なお敷地内にはもう一機、BlackEagles塗装のF-4Eがある(36.5823N, 27.5306E)が、この機体も見ることはできない。
写真2 爆装して展示されているF-4E。(2006年3月12日撮影)
【2. ナムイルチョトンハッキョ(南一初等学校)のT-33A】
<場所 Place> ナムイルチョトンハッキョ(南一初等学校)
<座標 Location> 36.5760N, 127.5095E
<機体 Aircraft> T-33A S/N: TR-656
<訪問日Visit> 未訪問(航空ファン誌2019年3月号p.69より)
<行き方 Access> 清州市外バスターミナルより311, 311-3, 313, 313-1,315,315-1バスで約50分。ナムイルチョトンハッキョ(南一初等学校)下車。目前の学校の奥にある。
<解説General>
可能なら事前連絡して訪問する。行き当たりばったりで訪問した場合、見学を断られたら素直にあきらめよう。
写真3 星武公園のC-54。(2013年7月6日撮影)
【カサン・ソンム基地】
<場所 Place> カサンにあるソンムSeongmu基地 (RKTE, K-60)
<座標 Location> 36.5680N, 127.4999E付近
<機体 Aircraft> 第212飛行隊所属のAn-2、第55教育飛行隊のKT-100
<訪問日Visit> 未訪問、情報のみ(2018-9年ごろの航空雑誌に記事あり)
<行き方 Access> 清州市外バスターミナルより311, 311-3, 313, 313-1,315,315-1バスで約50分。ナムイルチョトンハッキョ(南一初等学校)下車し、地図を参照しながら適当に歩く。
<解説General>
空軍特殊部隊のHLナンバーのついた怪しげなAn-2が駐留する基地。怪しげな場所なので周辺での行動は自己責任にて。
以上
【編集履歴】
25Jul.2020 公開