<編集履歴> 28Nov.2024公開
2024年11月30日から2025年12月31日までの間、日本人が観光で中国に行く際のビザが免除される。本記事では「一般人が用廃機を見に行く」ことを念頭に置いているので「観光」と限定しているが、免除範囲の詳細は中国当局のサイトなどで各自確認して欲しい。
さて、行くか?行かぬか??
2016年9月に北朝鮮/朝鮮民主主義人民共和国の元山飛行場で開催された「元山国際親善航空祝典」の時には、渡航費用があり、訪問する時間もあり、「見たい!」という欲求もあったが、個人的信条により、端っから行くつもりはなかった。
現在の中国はイロイロと魅力的な展示機がアチラコチラにあるのだけれど、「国として好かない/気にくわない」という理由で渡航を躊躇している。
現金を使えない/使いづらい社会になっているとか、日本人に対する感情が悪いなんていうのは、「行かない人の屁理屈」だと思っている。目的があるなら「万難を排してでも行く!」だけのこと。なお情報関連機器の取り扱いに滅法弱い私にとって、モバイル決済主体の社会は恐ろしくて仕方がないのだが・・・。きっと、なんとかしてみせるっ!。
「軍事関連は危なくない?」という方には、正直に「危ないヨ」とお答えしておこう。私自身は中国で(も)拘束され、取り調べを受けた経験がある。
・参考;
【河南省】魯山の航空展覧館(閉鎖、記録) - 用廃機ハンターが行く!
J-5をズラリと並べて展示していた北京郊外の中国航空博物館は、最近ではJ-7もズラリと並べているので間近に見ておきたいし、ここ数年の間にリニューアルした北京中心部の軍事博物館や青島の海軍博物館は再訪してみたい・・・などなど、「訪中する理由」は沢山ある。
過去の経験を振り返れば、「チャンスを活かすことができれば、それなりのリターンがある」ということは明白だ。いくらかの個人的感情を抑えてでも、ここは来年末までに現地を訪問して「取材」してくるべきなのだけど・・・。
どうしても、最後の一歩を踏み出すことができないでいる。
(まぁ、”家庭のジジョー”も幾分あるのですが)
う~む、行くか?行かぬか??
オチの無いお話でした。
誰か先に行って、レポートしてよ!
写真1 中国航空博物館(訪問時は中国空軍博物館だったと記憶している)のバックヤードに転がっていたJJ-5。(2011年11月5日撮影)
以上