<編集履歴> 23Sep.2022公開、20Jan.2024見直し更新(第1回目、起工式挙行、開業予定は11月)
宮城県の東松島市議会の一般質問において渥美巌市長は次の内容について説明したという河北新報の記事がありました。
本Blog的視点で要点をまとめると;
1. 2024年春の開業を目指し、三陸沿岸道上り線矢本パーキングエリアの隣接地に道の駅を整備するべく、国土交通省などと協議を進めている。
2. 道の駅にブルーインパルスのT-4を展示する(できれば2機)。
・・・ということでしょうか。
・河北新報記事:
道の駅にT4機展示 東松島市長、整備方針を説明 市議会一般質問 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS
・「T-4ブルーインパルスをできれば2機展示したい」という市長発言はこちら(8分39秒あたり)、なお19分55秒あたりで「確約は1機、引き続き要望して参ります」との復興政策部長発言あり。
以前からブルーインパルス博物館を建設しよう(計画倒れとなった)とか、東松島市議会の第1回定例会本会議会派代表質問で清風・公明の上田勉幹事長「まちづくりの方向性を問う」(2021年2月19日)の答弁の中で、”T-4B.I.を展示できたらいいな”という主旨の市長の発言がありましたので、機体展示に向けた動きがあり、それが少しばかり具体化に向けて前進しているようだなぁという目で眺めています。予算が付くまでは「そんなハナシもあったねー」という状況ですが、用廃機ハンターとしては進展を期待しております。
ついでに言うなら鹿妻駅脇のT-2B.I.を移設し、F-86Fをどこかからか持ってきてB.I.塗装にして並べれば、ブルーインパルス博物館となってより多くの集客が期待できるのではないか思いますがねぇ・・・。
最後に東松島市議には元B.I.の方おられます。念のため。
ついでにSNSでつぶやくのだったら、その内容はこちらにどうぞ。
【2024年1月20日追記】
河北新報オンライン(2024年1月19日 12:52 | 2024年1月19日 17:06 更新)によると、19日に道の駅の起工式が行われ、2024年10月完成、11月開業を目指すのだそうです。が、この記事に「道の駅からブルーインパルスの演技を見ることが出来る」ことは記載されているけれど、「ブルーインパルスの機体を展示する」という話は記載されていませんでしたね。機体展示の話は立切れになっちゃったかな~?(汗)
以上