用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【山口県】萩アクティビティパークのKM-2

<編集履歴> 08Aug.2021公開、08Sep.2022見直し更新(第1回目、再訪し、写真追加)

 

<場所 Place> 〒753-0101 山口県萩市大字佐々並463-1 萩アクティビティパーク

萩アクティビティパーク

<座標 Location> 34.2438N, 131.4977E

<機体 Aircraft>  KM-2 (6290, C/N. TM-62)

<訪問日Visit>   03Aug.2021 and 03Sep.2022

写真1 機体の左右両脇には下がって撮るほどのスペースは無い。(2022年9月3日撮影)

 

<行き方 Access> 

(1) JR山口線山口駅から道なりに約15km、国道262号線沿いの山の中にあり、車で行く。

(2) JR山口線篠目駅より道なりに約8km、徒歩約2~3時間

<解説General> 

(1) 山口駅近隣のオートキャンプ場とサーキット場。その入口近くに元海上自衛隊KM-2練習・連絡機がほぼ東を向いて置かれている。機体の写真を撮るだけなら入場料は無料で定休日は火曜日。機体はゲートのすぐ奥にあるのだが、手前にオートキャンプ場の方向を示す看板と植栽があるのでマトモな写真は撮影することはできない(写真3参照)。機体銘板が残っており「製造年月日 57.11.12」という刻印を確認できる(57は昭和57年、すなわち1982年を示す)。

写真2 機体左側にはコクピット見学用の台座がある。また左側は右側よりも激しく黒ずんでいる。松の植樹が近いので松ヤニによる汚れだろうか?そのような状態なのにドアだけがキレイになっているのがとても気になるが、理由はわからない。(2022年9月3日撮影)

 

【余談】

 初回訪問時は定休日であった。機体手前にある事務棟には関係者がいたのだが、残念ながら入場しての撮影許可は得られなかった。ゲート手前からの撮影なら構わないとのことで撮影したのが写真3だ。見ての通り機体の手前にはオートキャンプ場の方向を示す看板と植栽があるため、マトモな写真は撮影できない。

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写真3 ゲート手前から中望遠ズームレンズにて撮影した例。(2021年8月3日撮影)

以上