用廃機ハンターが行く!

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【短報】成田つくば航空専門学校のLR-1(22007)解体撤去

 茨城県取手市にある成田つくば航空専門学校(2022年4月1日から成田国際航空専門学校に改称)に置かれていたLR-1(22007号機)は昨年度末をもって解体撤去されたようです。4月9日時点では本件に関する仕様書を茨城地方協力本部のHPにて読むことができます。なお探しづらい場所にありますので次のように進んで下さい。

<仕様書のある場所>

 茨城地方協力本部HP→茨城地方協力本部について→入札公告、契約情報 →オープンカウンター方式→どの案件でも構わないので”詳細はこちら”をクリック→件名リストが表示されるので、その下半分をチェック。

https://www.mod.go.jp/pco/ibaraki/pdf/nyusatsu/040309spec_plane.pdf

 

 陸上自衛隊のLR-1は1967年以降に合計20機が納入され、今回の22007号機が廃棄された後も10機が各地に残存しています。個人的にはコロナが収まったら正式に見学を申し込んでみようと考えていた案件だったので、とても残念に思っています。

陸上自衛隊 LR-1の展示機 - 用廃機ハンターが行く!

 

※1 本件は3月16日に見積合わせが行われ、3月31日が履行期限となっている案件です。単年度予算制の役所の役務において、当該年度に実施できない事案については、所定の手続きをすることにより予算執行を次年度(以降)に繰り越すことが可能です。全国では予定していた作業が「作業員がコロナに感染したために2週間~1か月程度作業が実行できないので納期が遅れる」という事案が頻発しているようですので、もしかしたら4月9日時点でも処分されずに機体が残っているかもしれません。しかし残っていたとしても撤去されるのは時間の問題でしょう。そして後年確認しても予算処理上では「2021年度末までに廃棄・解体」となるのでしょうね。

 

※2 コロナのため教育関連施設(幼稚園から大学まで)に置かれている展示機への訪問は原則中止しているところですが、ここ2年ほどで教育機関等で展示・教材となっていた機体の解体・廃棄が進んでいるような気がしてます(日大津田沼生産工学部船橋の小鳩保育園、九州の第一工科大学、そして成田つくば航空専門学校)。

以上