用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【新潟県】佐渡島 赤泊臨海運動公園のT-33A

<編集履歴> 24Mar.2022公開、06Apr.2022見直し実施(第2回目、記述内容見直し)

<場所 Place>  〒952-0711 新潟県佐渡市赤泊 赤泊臨海運動公園

スポーツ施設(屋外)の住所連絡先一覧 - 新潟県佐渡市公式ホームページ

<座標 Location> 37.8659N, 138.4113E

<機体 Aircraft>  T-33A (71-5250)

<訪問日Visit> 22Mar.2022

<行き方 Access> 

(1) 両津港から金井運動公園と県道181号線多田を経由して約55km、車で約70分程度。

<解説General> 

(1) 市営の公園の一角に第4航空団22飛行隊のマークを付けたT-33Aが機首を北東に向けて置かれている。365日24時間いつでもアクセス可能。

(2) 本機はヒコーキ雲さんの記述では1992年6月17日に用廃になったとされる。一方でFlyteamさんには1996年10月25日に撮影したとする写真が公開されている。どちらかが間違っているので検証してみよう。まず全機強制退役の原因となった事故の発生は1999年11月22日なので、退役したのはこれ以前であることに間違いはない。機体脇の説明板には「平成5年7月」と記されている。すなわち1993年7月だ。このことから本機が展示されたのは1993年7月(実際には6月かもしれない)と考えられ、Flyteamさん掲載写真の撮影日は間違っているものと考える。ネット上の写真を探すと2009年7月19日に撮影されたものが撮影日の分かる最も古い画像のようだ。GE-Pro画像で機影を確認できるのは2012年5月20日取得画像からだ。

(3)「インターネット航空雑誌 ヒコーキジャーナル第156号」では機体左側、前席前付近の胴体にS/N"71-5250"が描かれていたことが確認されているが、その後に再塗装されたようで、私が2022年に訪問した際には文字などは確認できなかった。またコクピット内を確認したが前後席ともラジオコールNo.を記したプレートがあったハズの場所には明らかに外された跡が残るのみで機体番号は確認できなかった。

・参考:http://www.hikojour.jp/hikojourB/hikojourB0156.html

(4) 機体右側にはコクピット見学用の台座があるうえ、防風林が迫っているため、右側からの撮影は証拠写真程度にしかならない。機体左側も遊具があるので撮影範囲は限定的だ。機体は台座の上に置かれているが、近くの遊具の上からアイレベルで撮影できる。足を滑らせて落ちないように気を付けて撮影しよう。

(5) 両津港から金井運動公園のF-104Jを見た後にカーナビで赤泊臨海運動公園を指定すると最短距離となる県道65号線経由のルートを示すが、上り下りとも急カーブが続く。赤泊までは県道181号線(多田経由)を利用すると下り道で幾分の急カーブが続くが上りは楽だ。また赤泊から両津に戻る場合には若干遠回りになるが小木港近くまで行って県道350号線を国府川河口付近まで利用すると楽に走ることができる。ルート選択は各自の好みだが、一考されたい。

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写真1,2,3 上からフルサイズで200mm、75mm、16mmレンズ相当での作例だ。T-33Aの機体真後ろから機体全体を見上げるようなアングルで撮影できる場所は全国でここだけかと思う。(←追記:福岡県甘木鉄道太刀洗駅前の展示機があります。機体右側に建物があるので限定的なアングルとなりますが・・・。)(2022年3月22日12時40分ごろ撮影)

 

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写真4 地元では"タコ公園"の名称で親しまれている。遊具の上から撮影できるが足を滑らせないように十分に気を付けて欲しい。(2022年3月22日12時40分ごろ撮影)

以上