<編集履歴> 26Jul.2019公開、27Feb.2022見直し更新(第3回目、ボラメ公園周辺の機体だけの記事として体裁見直し、写真追加)
<場所 Place> 市庁舎前のボラメ公園および500m離れた交差点
<訪問日Visit> 14Aug.2010 and 07Jul.2013
<行き方 Access>
(1) テジョン地下鉄シチャン(市庁)駅あるいはタンバン(炭坊)駅で下車し、徒歩5~10分程度。
<解説>
(1) 今の市庁駅付近から炭坊駅付近はかつての基地の滑走路だった。これを記念してボラメ公園(初代)が設けられており、ここにはF-86F(**-180)、T-33A(35271/TR-271)、O-1G(12308)が展示されていた。2000年代半ばごろにこのエリアの再開発が行われた際に、これらの機体は撤去されてしまったが、新しく整備されたボラメ公園(二代目)にはF-4DとF-5Aが展示された。いつでも入場できる。
【展示機と座標 Aircrafts and Locations】
(1) F-4D (Tail: 50-762、Intake脇: 65-0762, 36.3479N / 127.3843E) 2008年頃に展示された。機体は東を向いており、晴天時には機体右側を順光で撮れるが左側は終日逆光となる。
写真1,2 F-4D。(上:2013年7月7日、下:2010年8月14日撮影)
(2) F-5B (20-443, 36.3482N / 127.3843E) 2008年頃に展示された。こちらも機体は東を向いており、晴天時には機体右側を順光で撮れるが左側は終日逆光となる。
写真2 F-5B。(上:2013年7月7日、下:2010年8月14日撮影)
(3) A-37B (960, 36.3431N / 127.3848E) 地下鉄タンバン(炭坊)駅を下車し、上記のボラメ公園とは反対側に7分ほど歩く(約550m)と炭坊交差点だ。ここに元Black Eagles No.4のA-37Bがポールの上に機首を南西に向けて展示されている。2008年頃に設置された。晴天時には機体左上側を順光で撮影できる。
写真3 元ブラックイーグルス所属の4番機。やや離れて中望遠ズームレンズで狙うと良い。(上:2013年7月7日、下:2010年8月14日撮影)
【余談】
韓国中央部の中堅都市、デジョン(大田)市には次の場所にも展示機があり、全てを一日で見て回ることが可能だ。
1) 市庁の北北西約3kmにある国立中央科学館
【デジョン(大田)】国立中央科学館の機体 - 用廃機ハンターが行く!
2) 市庁の西北西約8kmにある国立大田顕忠院(国立墓地)
【デジョン(大田)】国立大田顕忠院の展示機 - 用廃機ハンターが行く!
以上