用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【Tarlac】アキノ基地の展示機

<編集履歴> 31Jan.2019公開、24Dec.2021見直し更新(第4回目、体裁見直し、写真リンク切れ修正)

<場所 Place>          Camp General Servillano S. Aquino (Tarlac)

<座標 Location>     15.4352N, 120.5988E

<訪問日Visit> 14Jul.2013

<行き方 Access>

1. マニラから北上するバスに乗り、約2時間半。SanMigelの街で左手に機体が見えたら下車する。Tarlacの街の手前数km。地図やGPS情報を元に適切に下車しよう。2013年訪問時のバス料金は150-230ペソくらいだ。(車上から基地展示機を見つけ、慌てて途中下車したので、かなりいい加減) 

<解説General> 

アキノ元大統領の名をつけた陸軍基地でゲート脇には博物館がある。パスポートと引換えにビジターパスを貰えるが、入場後は「撮影禁止」。このため道路から金網越しに機体や戦車を撮影する。訪問時に博物館の建物は残っていたが中身は何も無かった。一応、開館時間は月~金の0800-1200、1300-1700との表示があった。 

【展示機 Aircraft】

(1) T-33A (29585 / 585) チップタンクの無いT-33Aは珍しい。

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写真1  道路から金網越しに撮影したT-33A。(2013年7月14日撮影)

 

(2) UH-1H (*6022)

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写真2 こちらも道路から金網越しに撮影したUH-1H。(2013年7月14日撮影)

 

(3) Aerocommander 681 (RP-C775) エンジンとプロペラは付いていない。基地内にどうして民間機が展示されているのか、その理由は不明だ。

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写真3 これまた金網越しに撮影したエアロコマンダー681。(2013年7月14日撮影)

以上