用廃機ハンターが行く!

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【東京都】靖國神社遊就館の展示機

<場所 Place> 〒102-8246 東京都千代田区九段北3-1-1靖國神社遊就館

遊就館|靖國神社

<座標 Location>  35.6951N, 139.7437E 

<訪問日Visit>  27Oct.2021 

<行き方 Access> 

(1) JR中央・総武線各駅停車「飯田橋駅(西口)」あるいは東京メトロ東西線/有楽町線/南北線飯田橋駅(A2出口、A5出口)」より徒歩約10分。

(2) JR中央・総武線各駅停車「市ヶ谷駅」あるいは東京メトロ有楽町線/南北線、都営新宿線市ヶ谷駅(A4出口)」より徒歩約10分。

(3) 東京メトロ東西線/半蔵門線、都営新宿線九段下駅(出口1)」より徒歩約5分

<解説General>

(1) 祭事関連の資料よりも幕末から太平洋戦争にかけての戦没者や軍事関係資料展示が多い靖國神社の宝物館。本Blog的にはゼロ戦、彗星、桜花(レプリカ)が展示されているのでお薦めの博物館だ。開館時間は5-9月は0900-1630(入館は1600まで)、年中無休だが、6月末と12月末に臨時休館日がある。また祭事などに合わせて開館時間の変更があるので、訪問前にはHPで開館時間を必ず確認すること。入場料は1,000だが、入口ホールのゼロ戦(とSL、野砲)を見るだけなら無料で入ることができる。入口ホールと彗星/桜花のある大ホールのみ写真撮影可となっており、機体写真を撮影する分には特に問題はない。

(2) 靖國神社(および遊就館の展示物)に関する話はここではしない。「あれこれ言うより、まずは一度足を運び、自分の目で見てきてごらん」とだけ書いておく。

<展示機Aircraft>

(1) ゼロ戦52型

 ラバウルで回収された機体を河口湖自動車博物館にて修復し、2002年に靖国神社に奉納された。三菱製4240号機が主体だが、一部に4241号機の部品を用いているとのこと。修復に際しては三菱重工も協力したそうだ。ホール地階で本機を見るだけなら無料だが、休日日中は機体周囲に見学者がけっこう多いため、人のいない写真を撮るには朝一番か閉館間際に訪問するとよい。

・関連記事:【特集】ゼロ戦を見に行こう! - 用廃機ハンターが行く!

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写真1 この写真は入館料を払い、エレベーターで2階に上がったところからフルサイズ80mm程度で撮影。(2019年8月22日)

 

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写真2 こちらはフルサイズ22mm程度で撮影したもの。(2013年1月20日

 

(2) 彗星11型

 1972~73年ごろにヤップ島で数機の機体が遠藤信彦氏により発見された。1980年に日本テレビの協力を得て、このうちの3機分を日本に持ち帰り、75日間という短期間で復元した機体。その模様は後日、日本テレビ系列で放映された。

 「彗星」は海軍航空技術廠の山名正夫技師(後に防衛庁、東大、明大教授)が機体を設計した。余談ではあるが、個人的には山名正夫氏というと1966年2月4日に東京湾に墜落した全日空B-727(JA8302)の事故調査を運輸省の事故技術調査団を離れて独自に行い、「影の報告書」といわれる「最後の30秒」(朝日新聞社刊、1972)を記したセンセイという認識だ。

・参考:Aichi SUISEI

・関連記事:

【特集】旧日本軍機(ゼロ戦を除く)を見に行こう! - 用廃機ハンターが行く!

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写真3 大ホールのテラスよりフルサイズ16mm程度で撮影した彗星。(2017年9月30日)

 

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写真4 展示室内からフルサイズ64mm程度で撮影。(2017年9月30日)

 

(3) 桜花(レプリカ)

彗星の上方に天井から吊り下げられている。

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写真5 斜め前から撮影するには中望遠レンズを使用する。このアングルならフルサイズ144mm程度だ。(2017年9月30日)

 

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写真6 桜花(レプリカ)の真横ショットは大ホールテラスからフルサイズ43mm程度。(2017年9月30日)

 

以上

編集履歴

09Nov.2021 公開