用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【長野県】小諸市児童遊園地のBell 222

<場所 Place> 〒384-0804 長野県小諸市丁311 小諸市児童遊園地

小諸市児童遊園地(概要)/小諸市オフィシャルサイト

<座標 Location> 36.3252N, 138.4185E

<機体 Aircraft>  Bell 222 (JA9553、元長野県警察"やまびこ")

<訪問日Visit>   10Oct.2021

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写真1 元長野県警察のBell 222、”やまびこ”号。土日祝日には機体周辺のベンチで休憩する家族連れが多いので、可能ならば平日に訪問しよう。(2021年10月10日撮影)

 

<行き方 Access> 

(1) しなの鉄道小諸駅より道なりに約450m、徒歩約6分。

<解説General> 

(1) 小諸駅脇といえば懐古園だが、これに隣接して市営の児童遊園地があり、その敷地中央部あたりのテント型休憩エリアの中央に元長野県警察の初代ヘリコプターBell 222 (JA9553)が機首を北東に向けて展示されている。遊園地の開園時間は平日0930-1630(のりもの券販売終了時間)、土日祝日は0900-1630(のりもの券販売終了時間)で、3月中旬から11月下旬までは無休、12月初旬から3月中旬は休園となっている。休園期間中は外周から機体を見ることはできない。入場は無料だが各種アトラクションを利用する際には一乗車あたり200円ののりもの券が必要となる。

(2) 児童遊園地の入場口は懐古園の有料入場門の脇にある。遊園地方向への進入は無料だが、懐古園側は有料なので注意しよう。この入口から遊園地エリアまでは約300mある。

(3) 遊園地エリア入口は2階建てほどの高台となっており、階段で園内に下りる。この入口付近からフルサイズ70mm程度のレンズで機体を左右正面から見下ろすように撮影できるが、機体上のテント屋根の一部が邪魔になり、ローターヘッド部分や垂直尾翼の一部はどうしても見えない。なかなか悔しい配置となっている。

(4) 撮影目的であればできれば祝祭日の訪問を避けた方が良い。人がいなければ10分もかからずに全周からの撮影が可能だが、周囲のベンチで休憩する親子連れがいる場合には1時間近く待つこともある。私自身は日曜日の昼頃に訪問し、ここで紹介した写真1~3を撮影するために約70分待って機会をうかがった。

(5) 機体のテイルブーム周辺には何の説明も無いままに数枚のローターブレードが置かれている。銘板の打刻や記載情報からBell 204、Bell 222およびヒューズ269のメインロータ―ブレードと思われる。ちなみに機体の由来を記した説明板はなく、機体周囲にいくつか置かれたいくつかの説明版には”やまびこ”号の活躍を報道した新聞記事のコピーなどが掲示されている。

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写真2 遊園地エリア入口の高台から撮影可能だが、ロータヘッドや垂直尾翼はテントの屋根部分の影になってしまい写し込むことができない。(2021年10月10日撮影)

 

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写真3 機体のテイルブーム下には数枚のブレードが置かれているが、何の説明もないので一般客はまず気づかない。(2021年10月10日撮影)

 

【余談その1】

 国内には静岡理工科大学にもBell 222が展示されている。こちらの機体は元静岡県警ヘリ(JA9552)で、以前は静岡空港ビジターセンターに展示されていた機体だ。コロナが落ち着いたら静岡理工科大も訪問してみたいと考えている(LR-1なども展示されている)。

【余談その2】

 懐古園駐車場にはSL(C56-144)が南南東を向けて展示してある。周囲に植樹があるが、お昼前後に行けば正面を順光で撮影できる。また車体右前側(すなわち午後順光側)が若干開けていて広角ズームレンズで撮影できる。

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写真4 お昼前後の時間帯はSLの正面を撮りやすい。午後になると左手の植樹の影が車両にかかりそうだ。(2021年10月10日撮影)

 

以上

編集履歴

12Oct.2021 公開

18Oct.2021 見直し更新(第1回目、不明だったローターブレードをヒューズ269のものとした)