用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【新潟県】県立自然科学館のMU-2とBell206B

<場所 Place> 〒950-0948  新潟市中央区女池南3-1-1 新潟県立自然科学館

新潟県立自然科学館

 <訪問日Visit>   28Aug.2021

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写真1 MU-2を屋上から見下ろして撮影。(2021年8月28日撮影)

 

<行き方 Access> 

(1) 新潟駅南口より女池線女池愛宕行バスで「野球場・科学館入口」下車、徒歩約3分。バスは1時間に1本程度の頻度で運行している。

(2) 新潟駅南口から道なりに約3.5km、徒歩約50分。

<解説General> 

(1) 県立自然科学館の内庭にMU-2とBell 206Bジェットレンジャーが展示されている。自然科学館の開館時間は0930-1630、土日休日は1700まで。休館日は原則として毎週火曜日だが、夏休み等には変動があるのでHPにて詳細を確認すること。入場料大人580円。

 

<機体と座標 Aircraft and Location>

(1) MU-2 (JA8620, 37.8900N, 139.0498E)  MU-2の試作型1号機(cn. MU-2-001)。登録抹消後にMU-2B型仕様に改修され、ニューヨークで開かれた世界博に(アメリカでの販売宣伝用として)展示されたという経緯を有する。訪問時にはJAナンバーは消されており、また機内は公開していないので銘板の確認もできなかった。

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写真2 中庭のMU-2。(2021年8月28日撮影)

 

(2) Bell 206B (JA9141, 37.8902N, 139.0506E) 本機は新潟県警の「こしかぜ2号」として1975年12月から1996年4月まで運用されていた。作例では中途半端なアングルばかりを紹介しているが地上からは標準ズームレンズで左側面を撮影することができる。通常は機体内部を公開しているようだが、訪問時はコロナ対応のためにドアを閉切り、内部の見学ができないようにされていた。

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写真3 屋上から撮影した9600形SL29622号とBell 206B。屋上からだとどうしてもヘリコプターの鼻先が切れる。(2021年8月28日撮影)

 

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写真4 1964年に開発された南極観測用雪上車KD601とのツーショット。(2021年8月28日撮影)

 

(3) J47-GE-27ジェットエンジン F-86Fに搭載されていたジェットエンジンのカットモデルが屋内に展示されている。

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写真5 J47エンジンのカットモデル。(2021年8月28日撮影)

 

(4) レッドストーンロケット(FSM) 1979年に東京・船の科学館脇で開催された宇宙科学博覧会に展示された実物大模型であり、海事科学振興財団からの寄贈を受けて当館開館時より展示されている。しかし説明板には実物なのかレプリカなのかの記載も無く、またアメリカ製なのか、宇宙科学博覧会のために国内で作られたものなのかもわからない。ネット上のあるブログに「モックアップ」との記載があったのでこれに従うが、そのブログですら由来や根拠を示していない。「謎に包まれた」展示物である。

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 写真6 屋上から撮影したレッドストーンロケットの実物大模型。(2021年8月28日撮影)

 

以上

編集履歴

29Aug.2021 公開