<編集履歴> 01Aug.2021公開、24Jun.2022見直し更新（第2回目、体裁見直し）
<場所 Place> 香川県綾歌郡綾川町東分乙390-17 高山航空公園
<座標 Location> 34.2021N, 133.9671E
<訪問日Visit> 05Apr.2020ほか
<行き方 Access> 近傍を通る路線バスは無いので車（二輪車を含む）で訪問する。
<解説General>
(1) 高松空港ターミナルからは南西方向に直線で約5.2㎞、道なりに約12㎞の高台にある公園に3機の航空機が展示されている。年中無休で開門時間は0900-2000（4-9月）、0900-1800（10-3月）。入園料は無料だ。滑走路のほぼ延長線上にあるので、超望遠レンズがあれば離着陸シーンをそこそこの絵として撮影できることだろう。
【展示機 Aircrafts】
(1) T-2 (69-5126) 機首を西南西に向けて置かれている。機体南側には行けないので標準ズームレンズの広角側では真横全景は撮れず、斜め前もしくは斜め後ろからのショットとなる。正面方向は中望遠ズームレンズでも撮影ができる。航空自衛隊の無償貸付機だ。
写真1 T-2と満開の桜を絡めて撮る。この位置より機体から離れて撮影するのは困難だ。（2020年4月5日撮影）
写真2 正面気味に中望遠ズームレンズを使って撮影した例。（2020年4月5日撮影）
(2) セスナ170B (JA3106)、機首を南南東に向けて置かれている。標準ズームレンズで左右から撮影可能だ。2015年ごろかはラダーが取れ無くなっている。
写真3 セスナ170B。ラダーが無くなっている。（2020年4月5日撮影）
(3) 川崎ベル47G3-KH4 (JA7465)、機首を北東に向けて置かれている。機体左側は植樹までの距離がないので非常に撮りにくい。JAナンバーは消されており、現地では確認できなかった。
写真4 川崎ベル47G3-KH4。（2020年4月5日撮影）
【余談】
(1) ここに行く際には空港の滑走路反対側にある「さぬきこどもの国」にあるYS-11も同時に訪問するとよい。
【香川県】さぬきこどもの国のYS-11 - 用廃機ハンターが行く！
(2) 桜の時期の休日には花見の客が多く、人を入れないで撮影するには苦労する。桜と
絡めるなら平日に訪問しよう。
写真5 公園から見た高松空港。EOS70D（APS-C）に70-200mmを付けて撮影し、上下をカットして掲載。600mm程度以上のレンズがあればそこそこの絵が撮れそうだ。（2020年4月5日撮影）
以上
