用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【神奈川県】防衛大学校の展示機

<場所 Place> 〒239-8686 神奈川県横須賀市走水1-10-20

防衛大学校

<訪問日Visit> 16Nov.2019ほか

<行き方 Access> 

(1) 京浜急行線「馬堀海岸」駅より正門まで約2km、徒歩約25分。京浜急行バス防衛大学校行き」で約6分。防大は高台にあるので往路はバスを利用した方がよい。 

<解説General>

(1) 自衛隊の幹部自衛官を養成する教育施設。例年11月頃に開校記念祭が行われ、一般に開放されている。(ただし2020年はに新型コロナウイルス感染防止のために中止、2021年の開催は未定)

(2) 構内3か所に4機の展示機がある。ただしT-34Aは格納され、開校祭の時でも公開されないことがある。

(3) 開校祭の時にはグライダー部の機体や陸自車両等が展示されることがある。

(4) 3月中旬頃の卒業式の際には陸海空それぞれの機体が上空を通過する。構内には入れないが、周辺から眺めることは可能。詳細は都度発行されるNOTAMを参照すること。

【展示機】

1. 三菱F-1 (20-8263, 35.2572N / 139.7229E) 元築城基地第6飛行隊所属機で2005年3月27日以降のGE-Pro画像に確認できる。両翼下にRL-4ロケット弾ポッド、胴体下に増槽タンクを装着している。この搭載形態も搭載物そのものも見られるのは防大だけだ。増槽タンクは展示当初の2年間ほどは水色のスペシャルマーキングが施されていた。

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写真1 RL-4ロケット弾ポッドにセンタータンクという形態での展示は本機だけ。12時過ぎの撮影だが校舎の照り返しで柔らかい光が当たっている。(2019年11月16日撮影)

 

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写真2 機体左側は午後には順光サイドとなるが、御覧のとおり植樹の影となる。(2019年11月16日撮影)

 

2. F-104J (46-8609, 35.2587N, 139.7198E) 1987年ごろには第207飛行隊のマークで現在F-1が展示されている場所に展示されていた。その後、マークは第204飛行隊のものに書き変えられ、2004年3月6日以前に現在の展示場所の道路を挟んだ反対側(35.2592N, 39.7199E)に移設された。さらに2019年8月8日以降11月16日の開校記念祭までの間に現在の場所に再度移転されている。

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写真2 15時ごろF-104J。朝一番で行けば順光で撮影できるハズだ。(2019年11月16日撮影)

 

3. T-34A (防大0781, 35.2576N, 139.7256E)  元は航空自衛隊の41-0297号機で1978年7月3日に防大へ移管された。開校記念祭の際に屋外もしくは整備実習施設の中で展示されることがある。

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写真3 開放日に公開されるかどうかは行ってみないと判らないT-34A。(2019年11月16日撮影)

 

4. T-34A (防大0782, 35.2576N, 139.7256E)  元は航空自衛隊の51-0372号機で1978年7月3日に防大へ移管された。開校記念祭の際に屋外もしくは整備実習施設の中で展示されることがある。2019年11月に訪問した際には公開されなかった。展示されていない場合、そろそろ廃棄されている可能性があるので、その存在の有無を学生に確認しておこう。

 

以上

編集履歴

19May.2021 公開

21May.2021 見直し更新(第1回目、防大T-34航空自衛隊S/N追記)