用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

2021年、謹賀新年!

皆様、明けましておめでとうございます。

本日もアクセスいただき、誠にありがとうございます。

 2019年1月に公開した”近隣各国の飛べなくなったヒコーキの展示場所ガイド?”こと「用廃機ハンターが行く!」。
 最初の1年でのアクセス数は、キチンとした記録を残していないのだけれどのべ約3万アクセスでした。それが2年目の昨年末には大晦日まででのべ約23万6千アクセスとなりました。一年間で約20万アクセスですね。気軽に海外に行けなくなっちゃったので、このブログの「真価」は発揮できていないハズだけれど、正直言って驚きの数字です。想定外です。こんなに来るとは思わなかったな。皆様、お越しいただきまして本当にありがとうございます。あらためて御礼申し上げます。


 アクセス状況を見ていると年間を通じて退役間近だったファントムに関する記事の人気が高く、また5月末のブルーインパルスの東京上空飛行に関する記事(費用計算をした記事)への関心が高いですね。夏の終戦の日前後にはゼロ戦や大戦機をキーワードにしたアクセスが増えましたが、12月8日(真珠湾攻撃の日)前後には対して増えず、マスコミ等の情報発信源の取上げ方や皆様の関心の程度に夏と冬で差があることを感じました。


 その他、フォロワーの多い誰かさんがTwitterやブログで取り上げたり、関連事項の記事配信があると、いきなりアクセス数が増えるような現象が見られましたが、それらは二日もすると「沈静化」することが判明。それゆえコンスタントにアクセスのあるファントムやブルーインパルスは根強い人気があるのだなぁと感じてます。


 さて今年3月には最後のファントムと最後のオリジナル形態を残すYS-11FCが引退しますが、昨年の301、302、501飛行隊のファントム引退やOH-6D引退ほどのインパクトは無さそうです(YS-11自体はエンジンを換装したEA/EBがまだしばらく飛んでいるしね)。年度末までに防衛装備庁はOH-1の機体定期点検の契約を締結するか?というのも用廃機ファンとしては関心のあるところでしょうか。


 毎度のことですが、本ブログはアクセス数を増やすためのブログではなく、使いたいときに使える記事のあるブログを目指しています。開設3年目となる今年は、より一層足元を固めた内容となるように既存記事の見直しと更新を進めることを基本にしていくつもりです。また何か新しいテーマも考えないとイカンですね。民間機の展示機に手を出そうとは思わないのですが・・・。


てなトコロで、本年もどうかよろしくお願いいたします。

 

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写真1 山口県陸奥記念館にあるPS-1。(2020年4月6日撮影)

 

以上

01Jan.2020 公開