用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

C-1の解体

入間基地の調達情報を見ると、2機分のC-1の解体に関する入札が近日中に行われる旨が公開されています。正式には「用途廃止航空機の解体及び売払いの部外委託」というようですね。詳細は次のリンク先の文書を読んでくださいナ。

https://www.mod.go.jp/asdf/iruma/bosyu/raising/B-19n.pdf 

さて、これによると引渡し期限は11月13日とのこと。

業者と基地の都合もあろうけれど、おおむね10月末頃から期限の11月13日までの間に2機のC-1が「解体場所」に引き出されて、大きなハサミでジョキジョキ切り刻まれる光景が見られるハズ。解体する場所は「いつもの場所」で、これはリンク先文書に明示してありますね。

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写真1 C-1は今のうちに存分に撮影しておきたい。(2016年11月3日撮影)

 

解体に際して機体は主翼前、主翼後の胴体部分を切断し、さらに主翼は根元とパイロンの外側あたりで切断することが仕様書にて求められている。また部品が欲しくとも、「材料として売却するる目的以外での転用および転売することを禁ずる」の一文がある。

こんな「仕様」が記載されているので、用廃機の最後について興味がある方は一度じっくりとリンク先の原本を読んでみることをお薦めします。一度読んでおけば、どこの基地で発生する用廃機の処分についても大体は同じ内容なので、理解しやすくなることでしょう。 

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写真2 C-1の派手なターンはあと何回見られることか。(2019年11月2日撮影)

 

さて今回処分されるC-1は何号機だろうか?別稿に記したC-1の現状から察するに018号機と019号機ではないかと考えるのだけど・・・。

018号機は2019年7月10日に撮影されたのが最後。

019号機は2019年2月18日に撮影されたのが最後です。

「〇月〇日に退役しました」という情報は内部情報なので、オフィシャルな広報誌や雑誌取材記事に記載されたもの以外は取上げるつもりはありませんが、上記年月日以降に「〇月×日には飛んでいたよ・その写真を撮っているよ」という情報があるようでしたら、コメントにてお聞かせいただければ幸いです。

 

【追記】

Twitter投稿写真を見ると、本年7月中旬ごろには13号機と14号機がサイレンサー脇の解体場所にあったようです。これらが「解体された」という話はなかったので、今回の公告はこの2機の解体かもしれませんね。(9月21日)

 

以上

編集履歴

09Sep.2020 公開

21Sep.2020 見直し更新(第1回目、解体の対象は13号機、14号機か?)