用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【愛知県】幸田町郷土資料館のF-86FとBell47G

<場所 Place>    幸田町郷土資料館、愛知県額田郡幸田町大字深溝字清水36-1

https://www.town.kota.lg.jp/index.cfm/12,39086,220,html

<座標 Location>  34.8389N, 137.1800E

<訪問日Visit>  12Mar.2016, 24Aug.2020ほか

<行き方 Access> 

(1) JR東海道線三ヶ根駅より約600m、徒歩10分

<解説General>

(1) 町立の郷土資料館敷地内に空自のF-86Fと陸自のH-13(Bell47G-2)が展示されている。開館時間は1000-1700。月、木、年末年始は休館日だが、屋外展示の機体を見るだけならいつでも行ける。実際に本稿を執筆するために休館日を確認したときになって初めて直近の訪問は休館日だったことに気づいた次第だ(屋外展示機しか見ていないため気づかなかった)。

<機体 Aircraft> 

(1) F-86F (92-7910) 空自の無償貸付機。”72-7743”と機体に記載しているが、本当のS/Nは"92-7910"。全国のF-86Fの展示機にはこのようにS/Nを描き直したものが多い(多かった)ので注意が必要だ。機体左側面を順光で撮るには季節にもよるが午後1時半ごろから3時半ごろまでの間に訪問するとよい。それ以前の時間帯は逆光~トップライトとなり、また以降の時間帯には木や山の影が機体にかかる。

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写真1  機体には72-7743と描かれているが本当のS/Nは92-7910号機だ。午後3時過ぎには機体に木の影がかかる。(2020年8月24日撮影)

 

(2) H-13H / Bell47G-2 (30120) 陸上自衛隊で使用されていたヘリコプターで目の細かい網を張った小屋の中に展示されている。機体の劣化防止には役立っているが、写真は大変に撮りづらい。

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 写真2 目の細かい網を張った小屋の中に展示されているH-13(Bell47G-2)。(2020年8月24日撮影)

 

【展示後に撤去】

(1) かつては海自のKM-2(6247)も展示されていたため、陸海空三自衛隊の機体が揃っていたのだが、この機体はは2017年11月30日に撤去されてしまった。撤去された機体は下総基地に運ばれ廃棄された。その残骸は2018年10月20日に行われた下総航空航空基地の公開日にスクラップヤードにあることが目撃されている。

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写真3 かつてKM-2もあったが2017年秋に撤去された。(2016年3月12日撮影)

 

【余談】

 私自身はこれまで東京から青春18きっぷを利用して、静岡の菅野医院のF-86F、焼津・ハセガワのF-104J/T-3、豊川のT-1A、幸田町郷土資料館のF-86F/Bell47Gを一日で巡り、岐阜に宿泊するというような旅程の中で訪問している。東海道線沿線にはいくつか航空機展示場所があるので、一度に全てを撮るのではなく、静浜、浜松、小牧、岐阜の各基地祭の往復時などに計画的に少しづつ撮りつぶしていくような撮影旅行計画を立てるとよいだろう。

 

 以上

<編集履歴

30Aug.2020 公開

20Oct.2021 見直し更新(第2回目、レイアウトや内容見直し実施)