<編集履歴> 29Jul.2020公開、02Mar.2022見直し更新（第2回目、写真追加）
<場所 Place> 陸軍イチョン（利川）航空基地の西端にある空の公園
<訪問日Visit> 22Mar.2014
<行き方 Access>
(1) ソウル高速バスターミナルあるいは東ソウル総合バスターミナルからイチョンターミナル（37.2773N, 127.4470E）まで約1時間。ここは高速バスと市外バスのターミナルが統合されている。
(2) イチョンターミナル前から空の公園までは市内バスNo.25, 25-1, 25-2, 25-3を利用し15-25分程度（約10km）。「ブテアプ（部隊前）」で下車すると目前だ。
<解説General>
(1) ソウル中心部から南東に約50ｋｍ、イチョン（利川）の街のイチョンターミナルの南約10kmに陸軍イチョン航空基地があり、その西端付近にある広場（というか道端）にAH-1JとOH-23Gが西を向いて展示されている。 365日24時間訪問可能。
(2) 「空の公園」は2009年12月14日に開園した。その名称はAH-1Jの台座に取り付けられた銘板に記されているが、これ以外に敷地限界を示す表示などは訪問時には周辺には見当たらなかった。「イチョン基地脇のアパート前の道路脇にある機体」というのが、より正確な表現だろう。かつては軍のゲートが近くにあって撮影アングルが制限されていたようだが、訪問時にはゲートは既に解体されており、自由に撮影することができた。
開園を伝える記事はこちら：https://news.v.daum.net/v/20091214164806955
(3) 市内バス25番系統はおおむね30-50分に一本程度の割合で走っている。
【展示機と座標 Aircrafts and Loccations】
(1) AH-1J (29070, 37.2014N / 127.4595E)
写真1,2 「空の公園」にあるAH-1J。（2014年3月22日9時ごろ撮影）
(2) OH-23G (15182, 37.2012N / 127.4606E)
写真3.4 アパート脇にあるOH-23G。（2014年3月22日午前9時ごろ撮影）
【余談】
観光的には陶芸の街として知られるイチョンだが、飛行機的には陸軍基地のスポッティング以外見るべきものがない。しかも軍事施設は撮影禁止だ。展示機を撮影し終えたらサッサと近隣の原州やヨジュにある展示機（別稿参照）を見るべく移動するのが良いだろう。
以上
